高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (43 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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30代 がん患者
乳がんは場合によっては術後10年服薬、5年注射が必要、副作用や休職で今まで通りの収入は見込めない。現状の
額でもきついのに、改悪過ぎる
子宮頸がん経験者です。高額医療制度には非常に助かりました。入院、治療中は働くこともできず、思いがけない
副作用や後遺症で入院が長引いてしまったり仕事復帰もできない状態が今も続いています!近年身の回りでも癌患
女性
30代 がん患者
者が非常に増えています。食生活や日本人の体質など大きく変わってきているからではないでしょうか。これは日
本にとっても問題視するべくこれから更に癌患者が増える事を想定しての高額医療制度の値上げなのでしょうか?
逆に良心的にすべきではないでしょうか?人の命を救う意味としてもっと深く考えて頂きサポートする意味でも考
慮して頂きたいです!
区分エの多数該当者です。薬物療法の治療が必要ですが使用する薬がとても高価で処方代だけでも月上限を越える
女性
30代 がん患者
予定のため、治療を断念するかもしれない状況です。収入のうち1/3を治療費に持っていかれるため現状で生活が
苦しく、いずれは生活保護を検討しなければならないと感じています。上限を引き上げられると本当に治療の継続
が難しいです。経過観察でない患者だけでも、多数該当引き下げの検討をお願いしたいです。
2024年12月に肺腺癌と診断され手術した38歳女性です。これから術後補助化学療法が始まる予定です。我が家に
は2歳と4歳の子供がいます。これから毎月高額な治療費がかかります。昨今の物価高でただでさえ毎月の出費が
女性
30代 がん患者
増えている中、子供たちを育てるお金も益々増えます。そして自分の高額な治療費が毎月かかり、金銭的にも厳し
いです。このまま負担上限が引き上がり、また再発や転移した際に自分の治療を諦めなければならない日が来るの
かもしれないと思うと苦しいです。子供たちを残したまま生きるのを諦めなければならないのでしょうか。
24年10月に乳がんと診断され、術前化学療法を行っています。仕事と治療を両立していますが、現状でも高額な
治療費が大きな負担となっています。まだ30代なので、体調が悪くても働き続けなければいけないと無理をして
女性
30代 がん患者
いる時もあります。そのような状況での高額療養費精度の負担上限額の引き上げはAYA世代のがん患者にとって、
かなりの負担です。完治を目指していますが、物価高騰もあり、貯蓄もままならない…結果治療を諦める働き世代
が増えることになるのではないでしょうか。
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