高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (344 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
40代
女性
40代
女性
40代
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
家族にがん患者が一人ではすまなくなる事態が起こり得る時代であり、また単身世帯の患者も今後増えていくな
か、負担の上限額引き上げは実質的に医療の引き剥がしになると思われ、行政による補填的な施策がセットになる
等でないかぎり現在の当事者かつ将来の当事者として反対いたします。
この制度があるから生き延びることができた方もおられると思います。見直しお願いします。
経済格差が治療、命に直結するような変更をしないでください。
反対です。妻が乳がんを罹患しており、今後生きるためには毎月限度額を超える分子標的薬で治療しなくてはなら
ず、今回の負担引き上げにより治療を諦めることになるかもしれません。命と引き換えになるようなことを簡単に
男性
40代
がん患者の家族や
決められてしまい、憤りを感じています。特に引き上げ率の高さに驚いています。保険料を抑えるための引き上げ
遺族
は理解できますが、上げるにしても緩やかなものにはならないでしょうか。また、負担額引き上げ以外に優先すべ
きこと、(例えば高齢者の医療費負担増など)はあると思います。ただでさえ病気で希望をもちにくい状況でこの決
定は酷です。ぜひ、がん患者が安心して治療を継続しできる環境を整えていただきたいです。
すでに多くの患者団体の皆さんが指摘されているように継続的に高価な薬の服用が必要な患者さんにとって負担額
引上げは即座に治療を断念せざるをえないこと、死につながることを意味しています。それはまさに私の家族のこ
男性
40代
がん患者の家族や
とで、今切実な命の危機に瀕していると感じています。。がん治療をしながら働いてる現役世代は多いです。よう
遺族
やくそれが出来る社会になりつつあるのを根底から覆す改悪です。それにも関わらず、さも制度は高齢者優遇のよ
うな印象を与え、世代間、所得格差に論点を誘導しようとする政治家、医療関係者、識者に殺人者に対するのと同
様の怒りを感じています。断固として改悪の撤回を求めます。
パートナーが癌になり、生活を一人で支えなければならなくなったとき、高額療養費制度には本当にお世話になり
女性
40代
がん患者の家族や
遺族
ました。制度がなかったら、もしくはもう少しでも負担額が高かったら、私たちは治療を諦めたと思います。ギリ
ギリでした。もう痛み止めしかやれることがないという時ですら、薬は10万円を超えてました。お願いします。
生きることを諦めないで済むようにしてください。お金のせいで、生きててごめん、なんて思わせない社会にして
ください。
344