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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (502 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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高額療養費制度は、患者を守る砦です。医療、その対価としてのお金は、いのちをつなぐための両輪。どちらもな
ければいのちを脅かされるものです。とくにがん領域では、極めて高額な薬が増え、長きにわたり治療をせざるを
女性

50代 その他のお立場

得ない患者も多数いて、わずかでも高額療養費の負担があがれば苦しいのです。真綿で締められるように生活を制
限されていきます。社会保障費を削る目的ならば、もっと別のところに無駄を省くべきところはあるはずです。最
後の砦を安易に崩す政策には断固反対です。

女性

50代 その他のお立場

標準治療の分は、貧しいから治療を諦めることないように、お願いします。命は平等にあるべきだと思います。

女性

50代 その他のお立場

反対
今は特に医療のお世話になっていませんが、リスクに対して国がフォローしてくれなくては、安心して暮らせませ

女性

50代 その他のお立場

ん。不安に備えれば消費も抑えざる得なくなります。負担上限の引き上げには断固反対ですし、現在の所得格差も
無くして欲しいです。

女性

50代 その他のお立場

保険料で収入による差をつけているのだから、医療費、ましてや高額医療費が必要になる状態の時にまで差をつけ
ないでほしい。
子宮筋腫の手術入院をした時、高額療養費制度を利用しました。当時は非正規雇用の身でしたので、収入が少な

女性

50代 その他のお立場

く、入院中も会計がいくらになるのか不安でした。この制度のお陰で自己負担が押さえられ、気持ちが楽になりま
した。この制度は、国民の命と健康を守る救済策であり、上限額を引き上げることには反対です。
仕事を退職した途端脳動脈瘤が見つかり、再就職する気力を失ってしまいました。今後医療費がかかるであろう事

女性

50代 その他のお立場

を想像すると落ち込んでしまいます。学校卒業後今まで仕事を頑張ってきて少し休みたいと思っても、貧乏人は病
気になっても働かなきゃいけないのかと思うと悲しいのひと言です。
今現在高額な治療を必要としていない者でも、いつ自分が、家族が必要になるかわからない。ましてより高齢化社

女性

50代 その他のお立場

会へ向かう中、安心して医療機関にかかれる点でとても大切な制度です。日々収入の中から社会保険料を負担し生
活している身としてとても憤りを感じます。

女性

50代 その他のお立場

男性

50代 その他のお立場

医療費負担はなるべく低いに越したことはないですが、ある程度個人でいざという時の為に備える努力もしておく
べきとも思います。税金の無駄遣いをとにかく減らして必要な所にお金が回るようにして欲しいです。
弱い立場を救う施策を総合的にお願いできないものでしょうか。

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