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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (304 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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今は2人に1人ががんになる時代になり、私自身ががんに罹患したのは40代半ばで自営業をしていた為、治療の為
がん患者・がん患
女性

60代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

休んでいた期間は、傷病手当金などの補助は無く、体の事より治療の為に掛かるお金の心配が大きく、高額療養費
制度が無ければ治療を受けるのも躊躇したと思います。医学も進歩し、がん患者が治療を続けながら生活出来てい
る人も増えていますが、仕事が継続出来るとは限らず、休業の補償が無い人や、失業した人たちにとって、負担引
き上げは命にもかかわるのではないかと不安に思います。
私は2018年、2022年に乳がんに罹患しました。働きながらの治療ですが、高額医療限度額のおかげで、治療でき

がん患者・がん患
女性

60代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族

ました。特に、手術、遺伝子検査、抗がん剤治療は高額で、限度額がなければ、提案された治療も諦めなければな
らないところでした。また、副作用などで休職しなければならない事もあり、収入の面でも不安でした。がんの治
療は長期にわたるので、金銭的にも精神的にも不安はつづきます。今後、限度額負担が上がってしまうことは、治
療の断念もあり得ることだと思います。負担額引き上げに強く反対します。

がん患者・がん患
女性

60代

者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者の家族や遺族
がん患者・がん患

がんにかぎらず、高額な治療費がかかる病気はたくさんあります。負担上限額が引き上げされることで、治療を断
念せざるを得なくなる場合が増えることは必須だと思います。また、健康な若いうちから個人で保険にはいってお
かないほうが悪いといった社会の風潮になってしまうのも怖いです。

者の家族や遺族・
女性

50代

がん以外の疾病の
患者の家族や遺

治療費が高いからと治療を諦めることのないよう、負担額は引き上げないでいただきたいです

族・医師や看護師
以外の医療関係者
がん患者・がん患
者の家族や遺族・ 入院・手術等で一度きりの高額支払いなら負担増もやむなしと思いますが、毎月限度額いっぱいの支払いができる
女性

50代 がん以外の疾病の
患者の家族や遺

方はどれくらいいるのでしょうか?例えば1年間に3回目以降は1か月あたりの上限額を引き下げるなどの対応があ
るといいかと思います。

族・看護師

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