高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (209 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
50代 がん患者
療費の他に通院タクシー代、レンタルベット代、ペットボトル代(水道水不可のため)等多大な雑費がかります。貯
金を切り崩しているのでいつまで通院できるか不安です。
男性
50代 がん患者
普通といわれる世帯(ウ)の範囲でも入院治療費は1か月10万を越え、+して室料、食費、消耗品(タオルや着替え)な
どもかかる上、家族は生活費が別にかかることも考えると現状のせいどでもかなり負担がある
自身のがん手術を行った際に、収入の多くない身として、高額療養費制度に助けられました。現在も収入は多くな
女性
50代 がん患者
く、限額引き上げになれば、次に手術・治療を余技なくされたときの選択肢が少なくなることを懸念します。
2027年8月からの負担額は、収入に対して多すぎます。引き上げはしないでください。
就職氷河期世代です。現在に至るまで非正規で働いており、そもそもの収入が少ないです。30代でがん告知され
てから度重なる入院と手術、退院後の療養で働けない状態にあった時、高額療養費制度がなければ治療はあきらめ
女性
50代 がん患者
なければならなかったでしょう。削減しなければならない費用、引き上げなければならない負担があるとして、そ
れを国民の生命の存続に直結、直撃させるのが国民の代表たる国会議員からなる大臣と全体の奉仕者たる国家公務
員の集合する省庁のやることでしょうか。ただでさえ社会保障費の負担が重く物価は高騰、賃金の上昇もままなら
ない中悪手としか言いようがありません。高額療養費の負担上限額引き上げには断固反対いたします
がん患者は、抗がん剤治療などで高額な診療費を支払う場合、抗がん剤の副作用により、就労することができなく
なり、収入がなくなったり、医療保険に入っていなかった場合などで、その月の診療代を支払うことができなくな
女性
50代 がん患者
り、治療を継続できない患者がいることでしょう。命に関わってくることなので、命に関わる診療費か否かを見極
めること、患者の収入や治療状態、治療費などを算出する機関を設けて、診療費の負担の軽減などをしてくれると
安心して治療に専念できますので、ぜひ命を繋がる、守るということも、ぜひご検討いただきたいです、
高額の治療を受けている者です。制度のおかげで生きていられると言っても過言ではありません。感謝しておりま
す。それでも正直負担は重く、これ以上家計に負担がかかるのであれば、治療を中断しようかと悩んでいます。自
女性
50代 がん患者
営業で家族の所得を合算、区分が上がっていますが、全く手元に残らない生活です。あらゆる物の価格が上がり、
日々の暮らしに余裕もありません。家族に申し訳なく辛く思っています。どうか誰もが安心して暮らせるように、
改悪はしないでください。お願いします。
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