よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (73 ページ)

公開元URL
出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

食材はじめ世の中の商品全般が高騰している一方、所得はそれに比例して上がっていかないのが日本の実情。また
男性

40代 がん患者

高齢者であれば所得は低く、治療の断念という最悪な形が想定される。高額医療の負担上限の引き上げを行うので
あれば、別の形での補助金による補填等を検討頂きたい。
今は抗がん剤と手術をしただけですが
いまの制度でも、正直、治療費の負担はこたえます。
少子高齢化がすすみ、経済の担い手も減っているなか

女性

40代 がん患者

癌になっても働ける社会を作ることこそが、
これからの日本にとって、重要なのではないでしうか。
知人とおしゃべりをするために医療機関に来る、高齢者の医療費を負担するよりも。
日本の未来のための決断を、心から願っています。
2024年、婦人科がんと診断され手術、治療を行いました。
遺伝子検査や、維持療法の内服薬などとても高額で、高額医療制度マックスまで使用させて頂いても、毎月高額な
支払いがあります。これ以上引き上げされましたら、受けたい治療も断念しなければならず。

女性

40代 がん患者

それは、命の終わりを告げられる事と同じです。
どうか、高額医療制度引き上げの見直しをお願い致します。
治療だけでも大変で不安で、お金の不安まで抱えていくのは、とてもつらいです。
どうぞよろしくお願いします。
私は2024年に卵巣がんに罹患しました。
体もお金のことも心配でした。入院するときに病院側から高額医療の話を聞き、そこでお金のことは気持ち的に少

女性

40代 がん患者

し落ち着いたのを覚えています。日本で生まれて良かったと思いました。でも引き上げになるとまたお金の心配が
出てきて病気の事だけを考えたいのに不安になるようなことをしないでほしいです。働きたくても体が思うように
動かないので働くこともまだできていません。そんな人沢山いると思います。納税してて良かったと思わせてくれ
ることを国はしてほしいです。引き上げには絶対反対です。

73