高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (365 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
50代
がん患者の家族や
遺族
でおり高額療養費制度がなければ私の薄給ではどうなっていたか分かりません。母も定年過ぎまで働ききちんと社
会保険料を納めて来ました。治療して健康になりたいと思うのは当然の権利です。社会保険制度とは何かを考えれ
ば病める者やその家族を苦しめる今回の引き上げは到底認められるものではありません。将来私と同じような立場
になった方が社会保険制度・高額療養費制度で救われる事を切に願います。
うちは長女が12歳の時にCMLに罹患しました。突然の出来事に本人も家族も精神的にとても辛い状況になりまし
たが、幸い小児CMLは小児特定慢性疾患に認定されているため、18歳までは金銭的な負担は少なく大変ありがた
男性
50代
がん患者の家族や
かったです。治療をしながら、生きていく希望をもって進学を考えて努力している最中、小児慢性特定疾患の補助
遺族
がなくなるのは、一番金銭のかかる大学進学と同時期だったため、当時の家計はとても大変でした。やっとの思い
で就職し、希望に満ち溢れた子供も、給与の多くを治療費に充てなければなりません。持病のない方でも、生活が
厳しいと言われる昨今、生きるために治療が必要な方の人生をより苦しくするのは理解てきない
女性
50代
がん患者の家族や
遺族
現在の医療制度にとても助けられています。
現在の制度がなければ諦めるしかありませんでした。
故に負担上限額引き上げには反対します。
はっきり言って反対です。
男性
50代
がん患者の家族や
私は患者ではありませんが、配偶者が肺がんを患っています。他のローンもあり今の上限額でも生活はギリギリで
遺族
す。以前は夫婦で働いていますが現在は1人の収入ですので最悪購入した住居を売却しないとならない可能性大で
す。
女性
女性
50代
50代
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
父は、昨年肺がんと診断された後に、コロナを併発して数週間で亡くなりましたが、診断時の段階では治療をしつ
つ施設で生活していく予定でした。もし存命でしたら、治療費が諸々負担になっていたと思いますので、負担限度
額引き上げには賛成いたしかねます。
夫年収1100万 子ども3人 癌で休職7ヶ月。
標準治療を受けました。税金も多く、高額療養費も高く、これ以上上げられたら、標準治療も受けられなかったと
思います。きちんと働き、きちんと納税している私たちが治療を受けられる社会にしてください。
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