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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (311 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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白血病を患う、介護支援専門員です。仕事をしながら薬代を捻出し、小、高校の子どもを育てております。個人と
しては、光熱費、生活費の増大する中、薬代の増額を考えると将来的に薬を続けていくことに不安を感じます。し
女性

40代

がん患者・その他

かしながら、病気の進行を抑え今の生活をするには薬は欠かせないものであります。せめて、継続的に高額療養費

のお立場

が欠かせない方への多数該当への配慮を望みます。職業の中でも、今まででさえ、介護の費用を抑えるため、利用
を控え生活されている方も多数おり、介護を受ける方は医療への依存度が高い方もたくさんおります。医療費が上
がれば、医療控え、介護控えにより生活環境の悪化。生活保護の方の増大。に繋がると思われます。
カウデン症候群当事者会ほっこり代表の井上奈緒美です。私達カウデン病患者は、遺伝性腫瘍のため、サーベイラ

女性

50代

がん患者・その他
のお立場

ンスがずっと続いていく上に、治療&手術が必要になってきたら、受けるしかないのです。 また、小児カウデン病
に至っては、小児慢性特定疾病制度があっても、成人になってからは、何もありません。 なぜ??? 切れ目のない
支援すら望めないのでしょうか? 今一度、我が事として、考えて下さい。 いまの御時世、あまりに酷だと思いま
す。
小児より慢性疾患があり、医療を受けています。昨年、悪性リンパ腫を発症し、抗がん剤治療を行ないました。た

女性

50代

がん患者・その他
のお立場

だでさえ毎月万以上の医療費がかかるのにこれ以上払うのかと絶望しつつ治療を行ないました。その後も両方の治
療を受けなければならず、金銭的に苦労している中、各生活費も高騰しており大変です。病気を持つ者は普通の生
活、いや命への存続をしてはいけないのか。その思いをずっとしてます。高額医療費制度の負担増源は命の存続に
も繋がります。政府はその事をわかって欲しいと常々考えています。
私はがん罹患後、標準治療を終えて経過観察中です。そして実妹は同じくがん患者であり転移治療中です。転移治
療は終わりのない治療です。妹の夫はいわゆる普通の会社員です。高額医療限度額が上がった今、毎月の治療費は

女性

60代

がん患者・その他

10万円を超えています。さらに妹は寝たきりになり派遣看護補助も必要となりました。高額医療限度額上限の病

のお立場

院代・派遣看護費用、そして介護する家族の金銭的身体的精神的負担。これらを終わりなき治療期間に続けること
の困難さは想像できますか?治療を止めることは生きることが終わることです。日本人として生きる希望を奪わな
いでください。治療を止めることにならないように、高額医療限度額をせめて戻してください。

女性

60代

がん患者・その他
のお立場

毎月高額な抗がん剤治療費です。これ以上引き上げされては死活問題になります。

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