高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (413 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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よって年々生活が厳しい中、治療費までもがこれ以上上がってしまうことは、いつか困窮し治療断念となる道筋し
女性
30代
がん以外の疾病の
か見えません。これは本当に切実な問題と言えます。高額療養費負担額引き上げの前に、健康保険料や病院での治
患者
療費を踏み倒している方々を規制するなど対応することが他にもあると思います。よって、高額療養費の負担上限
額引き上げには反対いたします。政府や議員のみなさまには、患者目線の意見をご認識いただき、もっと目を向け
てくださることをお願い申し上げます。
女性
30代
女性
30代
がん以外の疾病の
患者
入院、手術で何度も高額療養費制度に助けられてきました。負担額上限引き上げは断固として許せません。
がん以外の疾病の
高額な薬剤を毎月使用しているため、今でさえ医療費が高く生活が厳しいのに、さらに上限額を引き上げられたら
患者
生活が成り立たなくなる。もう少し高齢者や非課税世帯、生活保護世帯等にも公平な負担をしてほしい。
神経難病の患者、兼障害者です。今般の高額療養費制度の負担上限額引き上げに、強く反対します。物価が上が
り、働いて得た収入が生活費に消えていく中で、心配な症状があっても経済面を気にして予約済みの通院以外は受
女性
30代
がん以外の疾病の
診を諦めているのが現状です。医師にはこんなこと言えません。今後仮に病状が悪化し、医師から入院を勧められ
患者
ても、経済面から諦めるつもりでいます。私自身を含め、障害者とその家族の収入事情や就?転職事情は、まだま
だ厳しいのが現実です。障害や病のために就職や転職に困難を強いられ、ギリギリの生活にならざるを得ない患者
や障害者と、その家族の立場に立った政策立案や制度の見直し等を強く求めます。
女性
30代
がん以外の疾病の
患者
引き上げ反対です。なぜ累進課税で多く税金を払っているのに、医療を受ける際の限度額まで多く払わなくちゃい
けないのですか?このままだと働かない方が得をするので、働かず生活保護を受けたいと思ってしまいます。子供
も産む予定ですが、このまま負担上限を引き上げられるなら産まない選択を取らざるを得ません。
未就学児が2人いるワーキングマザーです。関節リウマチの治療のため高額療養費制度を利用しています。子供を
養うため、家族の幸せのために働いていますし働くために投薬を続けていて今でこそ1回8万以上の負担をしてい
女性
30代
がん以外の疾病の
てこれ以上負担額が増えたら投薬を諦めるしかなくなり今のように働けないのではと不安です。働いて年収が増え
患者
るほど納める税金も増えているのに、医療費負担額まで増えて一体なんのために税金を納めているのか分かりませ
ん。現役世代から取りすぎでしょう。病気でどんどん体が動かなくなる不安に加えて、経済的不安も重なるのは本
当に辛いです。
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