高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (23 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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30代 がん患者
普通に無理。
治療するな!と言っているのと同じ。
AYA世代のがん患者です。突然がんになり、手術、抗がん剤とあれよあれよと生活が変わりました。休業しないと
私は治療がしんどくて、フルタイムで働いていた仕事を休み、6割の傷病手当をいただきながら、高額療養費制度
女性
30代 がん患者
にも助けられています。抗がん剤は3週間に一度、60000円支払っています。×6回。手術も二度しました。ただで
さえ、税金が上がり、なのに病気で収入も下がり生活が苦しい中、大金をぽんぽんと支払っています。治療がこの
ままずっと続いたら、と思うとゾッとします。なぜ、必要な支援を苦しい方向に変えてしまうのですか。これから
を支えるAYA世代の意見を無視しないで。日本という国に希望を持たせてください…。
維持療法としてアバスチンを服用中。
就職氷河期世代。非正規雇用で単身、こんなに若いうちにガンに罹患するとは思っていなかったので大した保険に
も加入できておらず、ステージ4なので今から入れる保険もなく…高額療養費制度のおかげで毎月の治療を続けら
女性
30代 がん患者
れ、仕事も出来てます。今以上の負担となるといつまで治療も仕事も続けられるのか…国は治療と労働の両立を推
奨しているといいますが病人の負担を増やすことは暗に病人は引きこもって早く死ねと言われてる気すらします。
削減すべき予算は本当にそこなんでしょうか。いつか自分が病気になったときに恩恵を受ける可能性が十分にある
制度なのに不満を持っている国民はどれ程いるんでしょうか?
男性
30代 がん患者
引き上げない方が望ましい
29歳のときに子宮体癌と卵巣がんに罹患しました。がんになり仕事は派遣で事務をしてましたが、申し訳ないけ
ど続けてもらえないと派遣先・派遣元に言われ休職扱いにになりその後辞めることになりました。傷病手当や保険
女性
30代 がん患者
が出るうちはそちらでなんとか医療費を支払っていますが、傷病手当も受給がなくなり保険だけだと、申請から受
給まで時間もかかります。入ってる内容ではまかなえない方も出てくると思います。特にがんはなってみてはじめ
て、「再発する病気」だと身をもって体験しています5年10年たったあとも再発・転移を繰り返している方もいま
す。その間薬によっては一錠10万近くするものもあり長期間高額な金額を支払う方もいます。
女性
30代 がん患者
ガンになり仕事が出来なくなり収入がないのに
医療費の負担が上がってしまえばこの先どのように生活していけば良いのか判りません…
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