高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (334 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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再度がんにかかり、今回は速さに勝てず、亡くなってしまいました。現役時代ですら、親族で金策をとり、なんと
女性
30代
がん患者の家族や
か本人の貯金と合わせて治療ができたと聞いています。2021年は、本人は年金暮らしでしたが高額療養費制度の
遺族
おかげで治療を続けることができていました。もし、いま私ががんにかかり負担額上限引き上げになっていたら、
金銭問題で治療の選択肢を取ることができません。決して高くない税金を払っているにも関わらずにです。(むし
ろ払っているからこそ、治療費がかかるというジレンマ)
2024年の年末に家族が癌の告知を受けました。ステージ?のため、今後ずっと抗がん剤を続けることになりまし
た。告知前後の手術や入院等、高額療養費制度の仕組みに大変助けられました。しかし、今後の治療スケジュール
女性
30代
がん患者の家族や
を考えている最中、高額療養費制度の負担上限額引き上げのニュースを知り、これからの生活に不安を感じていま
遺族
す。受けたいと願う治療が受けられないのではないか、生活費を削りながら治療をすることで本人が治療を止めた
いと言い出すのではないか、様々な不安に包まれています。この制度は日本の素晴らしい制度だと思います。どう
か、この1件が治療を諦めるきっかけにならないよう、特段の配慮をお願いいたします。
なぜ現役世代をそんなに苦しめらるのかとしか思えないです。今まで頑張って働いて税金を納めてきたのに、病気
女性
30代
がん患者の家族や
になったらポイ捨てですか?頑張ってきた人もちゃんと支援してあげるべきではないですか。また、一部の生活保
遺族
護の人が医療費がタダだからといいようにしている人がいると聞きます。先にこちらをどうすべきかでないです
か。
男性
女性
30代
30代
がん患者の家族や
遺族
収入が高い方の負担が増えるのは仕方がないとしても、その上限額が高すぎる。病で治療が必要で精神面でも多大
なる負担がかかるが金銭面でも心配することが更に懸念される。税収をこの医療に目を向けることよりも、他に手
をつけるべきことが山のようにあると考える。
がん患者の家族や
受けたい治療が受けられなくなるのは問題だと思います。特に1ヶ月で終わるような治療ではない場合は深刻で
遺族
す。国民が貧困になっていっているのに追い討ちをかけるのはやめてほしいです。
明らかに現役世代の負担できる金額を超えている。
女性
30代
がん患者の家族や
低所得世代(ほぼ高齢者)は金を払わず格安で利用でき、もともと高い金額を納めている高額納税者であるほど適切
遺族
な治療を諦めざるをえないほどの負担を負わせる。
もはや保険の体をなしていない。
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