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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (477 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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女性

30代

女性

30代

女性

30代

女性

30代

医師や看護師以外
の医療関係者

これまでも経済的な理由で治療を断念する方を見てきました。せっかく治療が進歩しても、治療を諦めざるを得な
い人が増えるのであればやるせないです。また、自分や家族ががんや難病になった時に継続して治療を受けられる
のかという不安もあります。

医師や看護師以外 累進課税で高所得者から多く納めさせているのであれば、受けられるサービスは一律であるべきです。これでは二
の医療関係者

重課税です。ただでさえ負担が大きいのに、病気になったら社会的に死ねと言っているのと同義です。

医師や看護師以外 患者の自己負担額が増えることで、全額支払い出来ないケースが増え病院の未収が増額する可能性がある。経営に
の医療関係者
医師や看護師以外
の医療関係者

影響を及ぼすため、据え置きを要望する。
大幅に負担が増える現役世代ほど、高額な医療が必要になる可能性が高いと思う。また、そういった医療を受ける
場合、フルタイムで就業出かけるかというと難しいことが容易に想像できます。そんな中で、家族の今後のことや
生活が出来るか考えると、治療を諦めざるを得ない状況が生じてくると思う。
いまやがんは通院で治療する時代です。その中には現役で働きながらという方たちが少なからずいます。そして、

女性

30代

医師や看護師以外
の医療関係者

高所得の方たちというのは、それ相応の努力をしており、累進課税で社会に十分な納税をしているわけです。にも
関わらず、そのような方々が病に侵されると十分な社会保障を受けられないというのは、社会全体で見れば大きな
損失です。上限引き上げには強く反対します。あわせて、所得区分の見直しおよび、生活保護世帯にも少額の支払
いを求めるような改革を強く望みます。
寝たきり老人の延命、泌尿器科でもないのに来院者全員に尿検査を強制する病院、花粉症や湿布のために何度も通

男性

30代

医師や看護師以外
の医療関係者

院など、負担額が小さいからといって無駄にかけている医療費が多い。延命に関する保険適用の除外、適切な検査
項目、処方箋なしでの薬局での購入許可の拡大などの方が先決。膨大な無駄があるのに金をかき集めていくのは、
医療費を支える方が持ちません。高額療養費制度の負担上限額上昇自体はいいにしても、もっと先にすべきことが
あります。
・費用負担が増えることによって、適切な医療を受けられなく可能性があり、患者の不利益を生じます。・がんや

男性

40代

医師や看護師以外 希少疾患については、まだまだ治療法が限られてる側面もあるため、有効な治療が受けられなくなる可能性があり
の医療関係者

ます。・このような愚策により、薬剤が売れなくなると、薬剤の開発が後回しにされること、日本へのドラッグロ
スの拡大が生じ、国益を損ねることになります。

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