高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (343 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
40代
40代
その他 40代
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
父ががんになり制度を利用しました。制度の改正には絶対に反対です。日本の保険医療の良い点を奪わないでほし
い。今までは治療を受けることができた患者がこの制度が変わることによって治療を諦め命を落とすことになると
思う。
仕事を調整しながら治療を受けると、おのずと手取り額が減額となり、生活はぎりぎりになる。
父ががん治療のために多額のお金が必要になっていましたが、高額医療費制度のおかげでしっかりした治療を受け
る事ができました。今患者である方々やこれからなるかもしれない方々の助かる命のために必要な制度であるとと
もに引き上げには反対です。ご検討をよろしくお願いいたします。
治療はすでに終了していますが、負担限度額の引き上げは当時を思い返すと非常に厳しく感じます。高額療養費の
女性
40代
がん患者の家族や
上限額の引き上げをしなければならないほど医療費が国にとって圧迫している状況なのかと思いますが、それであ
遺族
れば風邪など無駄な医療費の元になっている可能性のあるものを病院の受診ではなくOTCで対応するなどして医
療費の負担軽減にした方が良いと思います。
私自身も慢性疾患雄のため毎月通院治療をしており、か現時点の医療では死ぬまで投薬治療が必要となります。が
女性
40代
がん患者の家族や
遺族
んであり他の病気であっても投薬治療がなければ死を意味する場合、今回の負担増は大きな問題です。実際、現時
点でも、医療費が高額な場合、治療を断念、治療法を変えざる人はいます。病気になっていない人にとっては皆保
険制度、高額医療制度は納得できないかもしれませんが、権力を有する人、その家族、誰もが難病となる可能性は
あります。それがなければ生きられない人の身になって考えてください。お願いします。
女性
40代
がん患者の家族や
家族が治療を終えられたのはこの制度があったからです。限度が引き上げられれば生活がたち行かなくなる人も出
遺族
ると思います。
医療費のせいで、治療を我慢する人が増えてしまうかもしれない。罹患すると、自分がもし亡くなった場合、家族
女性
40代
がん患者の家族や
に何を残せるのか(いくら残せるのかを)リアルに考えることになると聞いた。治療に高額のお金がかかるのであれ
遺族
ば、治療しても亡くなる可能性があるならば、治療しないという選択をする人が増えるだろう。命の選択。国はそ
れを迫っている気がする。
女性
40代
男性
40代
がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族
この財源しかないのか、
所得や年金が向上していない状態での負担額引き上げには納得できません。
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