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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (394 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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子供は小児がんサバイバー、自分は指定難病患者、医療従事者の立場です。働く世代、子育ての世代の収入であれ
がん患者の家族や
遺族・がん以外の
女性

50代 疾病の患者・看護
師・医師や看護師
以外の医療関係者

ば現行の制度でも長期間の医療費の負担は患者本人にとっても家族にとっても決して楽なものではありません。生
活保護世帯や非課税世帯よりも財政が厳しい状況も生じます。真面目に働き、課税や社会保険料の負担も大きい
上、いざ病気になって収入が減っても前年の所得で区分が決まり、計画的に考えていた家のローン、両親の介護、
子供の教育費などで自身の病気の不安より先に経済的な不安の方が先立つ人も日常的に経験しています。国民皆保
険、高額療養費制度の見直しが必要なことは理解しますが、他にまだ考慮すべき問題があります。

がん患者の家族や
女性

20代

遺族・がん以外の
疾病の患者の家族

引き上げてはいけないと思う

や遺族
がん患者の家族や
男性

20代

遺族・がん以外の

祖母がくも膜下出血で倒れ緊急手術になった際にこの制度に助けられました。緊急時、急なお金が用意できない家

疾病の患者の家族 族にも安心をもたらす制度を不用意に変更されると命の取捨選択を家族がしなければいけなくなってしまいます。
や遺族
がん患者の家族や

男性

30代

遺族・がん以外の
疾病の患者の家族

社会保険料を負担する世代に対してやることではない。

や遺族
がん患者の家族や
女性

30代

遺族・がん以外の

家族が高額療養費利制度を使ったことがありこの制度のおかげで治療に専念出来ていました。そのハードルが上が

疾病の患者の家族 ると思うと今後何かあった際に治療を諦めなければならないことがあるかもしれないと思い不安です。
や遺族
がん患者の家族や

女性

30代

遺族・がん以外の

引き上げは反対です。この制度のおかげで出産で帝王切開をしたときや父の癌の治療などで、とても助かりまし

疾病の患者の家族 た。
や遺族

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