高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (22 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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それぞれとても高額です。これを毎月やるので毎回支払いは限度額いっぱい支払ってます。生きている限りこの治
女性
30代 がん患者
療は続きます。私には夫と小1の子供がおります。これから子供にもお金がたくさんかかります。そのうえ物価は
高騰、なにかにつけて増税増税。我々は何のために働き生きているのか疑問にさえ思います。そこに追い打ちをか
ける高額療養費の引き上げ。我々現役世代のガン患者は痛みなど我慢して命削って働いています。このニュースを
見たときは本当に絶望しました。
シングルマザーです。仕事は、傷病で休職中。高額医療で毎月、上限の57300円支払って通院しています。
この上限額を支払うことも、生活には大きな影響もあり、ひとり親医療受給者を受けていますが、申請してから翌
女性
30代 がん患者
月に返金されるシステム。
毎月、このサイクルで支払いを続けるのもきつい状態です。
物価高、収入の減少、それでいて高額医療費の上限をあげられると、本当に生活困窮してしまいます。日本は、医
療の保健に対して恵まれている国です。それだけは改正しないで頂きたい。
高額療養費制度を利用しなくてはいけない身体になってしまうのは、十人十色の様々な要因があっての事。自業自
得の場合もあるやもしれないが、外国や外国人労働者に国費を使う前に、自国の助けを必要としている人達を救う
女性
30代 がん患者
事を第一優先で考えて欲しい。自国民を守る事が出来ない国が、他国を救う事は絶対に出来ないと思う。
今回のこの結論は、お金の払えない国民は野垂れ死にしても致し方無い、と案に伝えている様な物だ。低所得者が
増えて物価が上がっている現状で、患者の気持ちに寄り添っているとは1ミリも感じられない。今の政府や国会議
員の方達には残念な気持ちで一杯だ。
がん患者です。がんセンターに通院しています。病院に行くと、こんなにも何かしらのガンを患ってる人がいるん
だと、びっくりするぐらいガンと闘ってる方が多いです。そして本当にお金がかかります。びっくりします。どう
女性
30代 がん患者
しようと思います。泣きたくなります。でも生きたいです。まだ小さい子供の成長を見たいです。みんな生きたい
と思ってます、治療したいんです。病気になって、辛くても悲しくても希望を持って、みんな治療していると思い
ます。それをどうかお願いします、生きる希望を閉ざさないでください。どうか治療を諦める方が出てこないよう
に祈っています。
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