高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (415 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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女性
40代
40代
がん以外の疾病の
患者
がん以外の疾病の
患者
給料でいろんな税金が引かれてて、高額医療費まで値上りは納得できません。国会議員の無駄使い、議員の不正な
取引などもっと税金の無駄使いを見直しが一番です。どこまで国民を苦しめるのでしょうか?国民の気持ちをもっ
と理解してもらいたいです。
関節リウマチは公的補助がないため、現在でも患者は治療継続困難となるケースが多々ある状況の中、高額療養費
制度の上限引き上げが行われた場合では、現在よりも更に症状を悪化させる患者が増加します。引き上げに反対で
す!
喘息を患っており、医師からの薦めで生物製剤を使用しながら何とか症状を緩和させて、仕事と家庭生活を営んで
女性
40代
がん以外の疾病の
患者
います。高額療養費制度のお陰で、何とか喘息の治療を進めることができています。これ以上負担金が増えるので
あれば、治療を諦めるしかありません。治療を諦めた場合、喘息の悪化も恐怖ですが、家計を考えるとこれ以上治
療を続けるのも困難です。それなりの額、健康保険料を納めていますが、それなのに治療を諦めなくてはならない
のなら、なんのための保険料なのでしょうか。治療を諦めなければならないこと、とてもつらいです。
女性
40代
がん以外の疾病の
患者
罹患しました。当時共働きで子供にも養育費がかかっていたため、高額医療はとても助かりました。しかし、2人
に1人が癌になる時代。それでも働かないといけない。物価上昇、税率増、そんな中で十分な治療を受けれてる人
は一握りだと思います。それなら死んだ方が後世に何か残せるのではないかと今は感じます。断固反対です。
パーキンソン病患者の立場から見ると、高額療養費制度の負担上限額引き上げは深刻な問題として受け止められて
男性
40代
がん以外の疾病の
患者
います。パーキンソン病は進行性の疾患であり、継続的な治療と投薬、さらには病状の進行に応じた新たな治療や
介護サービスが必要となります。この制度は「命綱」であり、負担額の増加は治療の継続を困難にし、生活そのも
のを圧迫する可能性があります。特に、定期的な治療が欠かせないパーキンソン病では、経済的な理由による治療
の中断が健康状態を著しく悪化させるリスクがあります。
高額療養費制度の負担上限額増は、長期的な療養を必要とする疾患を抱えて暮らす患者及び家族の生活を圧迫する
女性
40代
がん以外の疾病の
ものです。生活費全般の高騰によりすでに負担を抱える中で、自身の生命・健康を維持するための治療を受けられ
患者
なくなることは、当事者をさらなる貧困状態にするばかりでなく、社会的なサポートを必要とする層を増やすこと
に繋がり、社会的問題に発展する可能性を大いにはらんでいます。制度の現状維持を強く望みます。
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