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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (30 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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私は30代、働きざかりですが、初発ステージ?、転移のある乳がん患者です。私はこれから薬を飲み続けなけれ
ば、がんのさらなる転移を抑えることは出来ません。1日1万円以上の薬を毎日飲んでいます。飲み続けなければ
女性

30代 がん患者

死ぬからです。それでなくても、薬に耐性がついてしまえば、重篤な副作用が出てしまえば、飲むことが出来ず
に、死ぬことになると思います。そんな不安を抱えているのに、お金が無くて、飲み続けることが出来ずに、死ぬ
かもしれない、という、さらなる恐怖を与えないで欲しいんです。私だけでなく、他の誰にであっても。切にそう
思っています。
休職で治療をする場合、収入がなくなった状態で治療費を支払わなければならない。負担額が引き上げられると治

女性

30代 がん患者

療に専念したいのに、貯金を切り崩すなどお金の心配もしなければならず、患者としては辛い。わたしは本当は
もっと休みたかったが、収入に影響するので通院日以外はがんばって働いた。
今現在、仕事をしつつがん治療をしています。高額医療費制度にはとても助けられていますが、それでも毎月収支

女性

30代 がん患者

は赤字です。わたしの抗がん剤治療は11月まで続きます。仕事をしながらの治療は、すごく辛いです。今以上に
医療費が上がると、何のために働いてるのか、何のために治療してるのか、分からなくなってます。
去年から抗がん剤治療を始め、手術もしました。今年1年抗がん剤治療も放射線治療も続く予定です。毎月かなり

女性

30代 がん患者

の負担です。何のために仕事をしているのか、何のために治療をするのか、何のために生きているのか歳若く癌に
なっており、生活はまだまだ続きます。とてもありがたい制度ですが、今ですら正直負担が大きいです。これ以上
負担を増やさないで欲しいです。

女性

30代 がん患者

治療費とお薬代にとてもお金がかかります。子どもも小さく、あれこれお金がかかります。休職中のため、収入も
ストップしています。引き上げ反対です。助けてください。
現在子育てしながら抗がん剤治療をしていますが、高額療養費制度と民間の保険で何とか支払いをしています。治

女性

30代 がん患者

療に終わりはありません。死ぬまで治療は続きます。精神的にも身体的にも負担が大きい中で、今後更に経済的な
負担が増えるのかと思うと、生きたくても生きられない人たちが出てくると思います。もっと他に見直すべき問題
はあるのではないでしょうか。

女性

30代 がん患者

高額療養費のおかげで、お金を気にせずに治療に専念し生活することができました。お金を理由に治療を諦めない
といけないという人が少しでも減るためにも負担額上限の引き上げに私は反対します。

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