高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (417 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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制度ななくてはならずか利用しています。現在働いてはいるものの収入は少なく制度を利用できることで自己負担
男性
40代
がん以外の疾病の
を抑えることができています。収入は増えないにも関わらず現在様々なものが値上がりし生活への意欲影響は大き
患者
くなっています。世の中上げるからこれも上げるではなく、健康保険の日本の素晴らしい制度を人が安心して生活
していくための医療費を抑えて、国民が幸せに過ごせる環境を現状のままで整えることが重要ではないのでしょう
か。必要な医療が受けられないそんなことがあっていいのでしょうか。
女性
女性
40代
40代
がん以外の疾病の
患者
がん以外の疾病の
患者
国の難病指定をうけていて、薬や治療に毎月お金がかかるので、とても困ります。
乾癬性関節炎という疾患があります。現在、より良い治療をする為には生物学的製剤という高額治療が推進されて
います。毎月高額医療費制度を使用する必要があり、一生治療する可能性が高い疾患です。医療費に追い詰められ
ています。どうか新たな制度を設けるか、引き上げをしないで欲しいです。
寛解が続いていますが、指定難病にかかっています。他にも癌の疑いが低いけれどある腫瘍もあります。一生治ら
女性
40代
がん以外の疾病の
患者
ない病気なだけで不安なのに、お金の心配まで増えるのは辛すぎます。なんとしても、高額療養費の負担上限額は
据え置いてほしいです。一方で大叔母が植物状態になって1年以上経ちます。これ以上の回復の見込みはないか
ら、ここに税金をかけるのは無駄と言われても仕方ないとは思います。条件を設けてどうにかできるのがベストだ
とは思いますが、難しいですね。
女性
40代
女性
40代
女性
40代
男性
40代
がん以外の疾病の
患者
どうして現役世代がいつも大変な思いをしないといけないのでしょうか。働いて納税しているのですから、社会保
障も受けさせてください。最近の政府のやり方は死ねと言われている気がします。もっと削れるところはあると思
います。政治家はちゃんと働いてください。
がん以外の疾病の
関節リウマチでは悪性関節リウマチ以外医療費負担がありません。唯一使える制度が高額療養費制度です。生物学
患者
的製剤を使用すると毎月の医療費が高額になり苦しいです。
がん以外の疾病の
給与は上がらず、生活するためのあらゆるものが値上がりしている中、この引き上げは治療の機会を減らすことに
患者
なります。月の給与の半分以上になるならば、生活が困窮し、諦めるかもしれません。
がん以外の疾病の
現状の高額療養制度があるからこそ、治療が受けられているのに負担上限額が引き上げられると継続的に治療が受
患者
けられなくなる可能性があります。
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