高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (494 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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る事に等しい。今まさに制度の支援のおかげで適切な医療を受けて生活をしている人が人生の見通しを失う事は、
回答し
ない
30代 その他のお立場
その人のみならず家族や身の回りの人、医療関係者に留まらず、将来的にその制度の恩恵を受け得る人々にも絶望
をもたらす。怪我や病や障害から完全に自由な人はいない。今は直接関わりのない者にとっても、いざという時社
会がセーフティーネットとして機能する事は、目の前の生活に取り組むために必要な希望だろう。社会に生きる
人々を支える役割を担う政治こそ、困難な状況で命を預けるに値する制度で支えて欲しい。
大学生の時に全身麻酔を伴う手術を3回受けました。母子家庭でしたので、高額療養費制度がなければ、高額な医
女性
30代 その他のお立場
療費負担に苦しんだと思われます。当時母親から「こういう制度があったから手術を受けられたんだよ」と聞い
て、本当にありがたい制度だなと感じました。この先も、この制度のおかげで安心して医療を受けて救われる方々
が多くいらっしゃると思います。どうかその希望を断つような判断をなさらないようにお願いいたします。
男性
30代 その他のお立場
将来が不安になります。
女性
40代 その他のお立場
既に累進課税がされてる中で、この様な案が出ていることは論理的でもなく、倫理的でもない様に思います。
今後、自分や家族ががんや慢性疾患を煩うことが十分にあり得ることだと考えるので、高額療養費制度の負担上限
女性
40代 その他のお立場
額引き上げが行われると、現在の家計の状況では破綻することが見えていて、とても怖く感じています。所得が最
も高い区分ではないが、平均より上だと、色々と社会的な補助金などが得られず、仕方がないのかもしれないがも
やもやします。
これからの日本を成り立たせていくにあたり、自力で生活している世帯の負担を過剰にすべきではないと考えま
女性
40代 その他のお立場
す。少なくとも、収めている税が少ない世帯の方が場合によっては十分な医療を受けられるというあべこべの現象
が起こるのは普通に考えておかしいのではないでしょうか。
男性
40代 その他のお立場
男性
40代 その他のお立場
各種増税、物価高騰、社会保険料率は勝手に上げていかれ、年金は減額されるのが目に見えている中、今の収入で
は反対です。国会議員や官僚、公務員が最低賃金で生活するなら仕方無いと思います。
頑張って働いて生きている人がギリギリの生活になり、働いていない人が医療受け放題の恩恵を受けすぎていま
す。日本社会のバグ。
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