高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (229 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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男性
60代 がん患者
男性
60代 がん患者
女性
60代 がん患者
男性
60代 がん患者
長期に渡って負担しなければならない者や家族にとっては非常に厳しいものと考える。
男性
60代 がん患者
反対です!患者を苦しめる引き上げに大反対です。軍事費を福祉に医療に使うべきです。
女性
60代 がん患者
女性
60代 がん患者
国家予算における医療費は財政に大きな負担となっていることは否めません。がしかし今や二人に一人ががんに罹
患する時代ゆえ高額療養費制度の負担上限額引き上げには慎重になって頂きたいと思います
給料も上がらない、食費は高くなる、値上げラッシュで、医療費まで値上げとは、一体誰がどうやって払えるので
しょうか?もし値上げするなら安楽死を導入して欲しい。
癌になる前のようには働けない中で、今でも抗がん剤治療の医療費が大きいのに、これ以上負担が増えるとどうな
るのか不安でしかたありません。
治療費を毎月頑張って支払っています。今の限度額でも辛いです。負担上限額を引き上げるということは、私に死
ねっていうことですか。
私は、国民皆保険制度と高額療養費制度に助けられております。その一方、医療費の使い方は現状がずっと可能と
女性
60代 がん患者
は思えません。高齢者に対する医療制度など根本的な解決が必要だと思います。本人負担という一部のことではな
く医療保険の財源が今のままで継続できるのかを考えていただきたいと思います。
女性
60代 がん患者
本人負担だけに焦点を当てるのではなく、医療保険の財源の問題に目を向けてほしいと思います。
年金生活に入り、物価やガソリン代が急騰する中、ギリギリで生活している状態です。乳がんが再発してベージニ
オで一年半治療する中、遠隔転移で再再発中です。ベージニオは高額療養費制度を使っても、年間の医療費は50
女性
60代 がん患者
万を超え、そのほとんどは自分の持ち出しになっています。特に乳がんは、遠隔転移してからの治療期間が長く、
このままでは貯金も底をつき生活できなくなってしまいます。病気に因り、生活が保障されないのは「理不尽」で
はないかと思います。せめて、年間の医療費の上限額を「30万」に設定していただけるよう、お願い致します。
二人に一人が罹る「癌」については、もはや、誰にも罹る病気であり、長期の療養を要する患者にとっては、高額
男性
60代 がん患者
医療費の上限額の引き上げについては、苦痛以外の何者でない。癌にかかっていない人にとって、自分が羅漢する
ことを考慮の上、現状の維持を考慮すべきである。
女性
60代 がん患者
日本の医療制度は恵まれているほうだということはわかっています。でも再発治療はエンドレス。ガソリンや光熱
費、物価も上がり、そのうえ医療費まで。生きることってほんと大変です。
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