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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (20 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がんに罹患し収入が減り、治療に対する不安に加え金銭面の不安もあったところ本制度に救われました。現在の社
会的情勢から賃金は据え置かれながらもあらゆる物価が高騰しており、普段の生活でさえ不安を感じる人も少なく
男性

30代 がん患者

ないはずです。そうした状況下で医療費にかかる本制度の負担額引き上げは到底理解ができません。国はこの引き
上げの結果、治療を諦める方がいるかもしれないとは考えられないのでしょうか。そこまでして財源を確保して代
わりに何をしようと考えているのでしょうか。そしてそれは人の命よりも重要なことなのでしょうか。今一度、高
額医療費の負担額引き上げについては、その是非について検討をしていただきたいと思います。
治療にはお金が掛かります。それ意外にも生活費が掛かります。元気そうに見えても、治療はずっと続いていま
す。がんという病気の完治は難しいからです。高額なお金を支払って薬を飲んで再発防止に勤めながら自分や家族

女性

30代 がん患者

の生活費のために働いています。日本の医療制度は素晴らしくそれがないと治療すら受けれなかったと思います。
それでも治療費が高額でまだ治療法があるのに、諦めてしまう人もいる現実です。がん患者は死と隣り合わせで
す。でもみんな生きたいんです。大切な家族のために少しでも長く。生きる希望を奪わないで下さい。
私自身CML患者で現在の高額医療制度に助けられています。今でも働きながらなんとか治療費払ってるのにこれ

男性

30代 がん患者

以上引き上げられると苦しいです。改訂は現役世代のためと言いつつこう我々のように闘病しながら働いてる人は
現役世代の枠から見放されたように感じます。
断固反対。私は30代で癌になり、働きながら治療をしている。再発や転移に怯えながら子どものためにお金を稼
がなければならないので必死で働いている。それなのに治療費をもっと負担しろ、高齢者や生活保護の人は0円で

女性

30代 がん患者

治療を受け放題なんておかしい。その層にも負担させるべき。現役世代で高額医療費制度を利用することになる人
はかなり少ないが、そこからさらに搾り取ろうとするなんて、その人もその人の収入で生活している家族にも死ね
と言われているように感じる。現役世代は治療が終わればまた働いて社会に貢献出来るのだから、医療費をかける
意味がある。

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