35歳で乳癌ステージ4と診断され、5年がたちます。抗がん剤による治療を継続しており、高額療養費制度に助け
られています。家族や職場の協力もあり、治療と仕事の両立をしております。一度高額療養費の延長申請が遅れ、
女性

40代 がん患者

請求金額がびっくりするような額になり、慌ててカードで支払いをしました。(今はマイナ保険証でそのような心
配もありませんが)制度の有り難さを実感しました。心配事、悩み事の多い闘病生活、お金の不安が少しでも軽減
される制度であって欲しいと願います。
近年の医療技術の進歩は素晴らしく効果が高い薬が増えています。一方でそのような薬は高額なものも多くありま

女性

40代 がん患者

す。更に物価上昇も著しい状況の中で高額療養費制度の負担額が増えると、必要な治療を継続できない場合も生じ
ると思います。単に負担増ではなく、医療の変化に応じて高額療養費制度も変わる必要があると思います。
遺伝性乳がん治療中です。ホルモン治療5年以上(10年)と死ぬまでサーベイランスが続きます。転移、再発すれば

女性

40代 がん患者

仕事と治療の両立は困難で、せっかく劇的に効く薬があっても治療費捻出はおろか生活もままならなくなると思い
不安がつのっています。

男性

40代 がん患者

医療費が問題だというならこんな小さなところをやるより、高齢者の医療費を現役と同じ3割負担にするべき。

女性

40代 がん患者

延命治療が続けられなくなるかもしれない死ねと言われているようでとても悲しい
がん治療は長期に渡り、また若年でかかる人もいます。一人で病と戦っている人も多くいます。私は若年でがんに
かかり、一人で働きながら治療しました。病気にかかった時、こんなに高い治療を数年払い続けるなんて無理だと

女性

40代 がん患者

病院で泣いたことを思い出します。現状でも、非正規雇用の人間への負担は大きなものです。これ以上の引き上げ
は、がん患者に治療を諦めさせるのではないかと不安に思っています。がん患者、特に若年のがん患者はまるで見
えないものとされているようで孤独にも感じます。病気は、誰しもかかるものです。防ぎようのない不幸というの
はあるもので、どうか政府にはそういった人々をこれ以上苦しめないで欲しいと思います。

男性

40代 がん患者

治療で通常勤務ができない状態で負担額が上がるのは氣持ちの面でも金銭面でも苦しいです。

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