高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (312 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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30代 がん患者・医師
男性
50代 がん患者・医師
働きながら癌治療に取り組むAYA世代にとっては上限額の引き上げは生活の質を大きく落とします。
病気で困っているがん患者にどうして負担増を強いることが出来るのか??納得いかないです。官僚や政治家の給
料やボーナスを減らして身を削るなどすればまだ納得出来ますが………
医師として働きながら、頭頸部癌の再発に対しキイトルーダ治療をしています。これ以上負担が増えると正直治療
男性
50代 がん患者・医師
継続を断念する事を考えます。医師としても、癌患者としても、高額医療費制度の負担上限額の引き上げに、強く
反対します。
国民皆保険が事実上崩壊しつつある。無駄な医療の保険診療がやめられず、必要な医療の負担ばかりが増えてい
男性
60代 がん患者・医師
男性
60代 がん患者・医師
健康保険組合による負担還元金がどうなるか心配です。
男性
70代 がん患者・医師
この改定は重大な問題で、実質的な意味での保険制度の崩壊を招きます。
く。
負担額上限額引き上げは、その上限ギリギリに達しない金額で毎月一定額を支払いを続けている患者にも影響が及
がん患者・医師や
女性
30代 看護師以外の医療
関係者
びます。そうやって長期療養を続けている患者が、実はがん患者に限らず意外に多いという実態をご理解頂き、検
討ください。子育て中の現役世代は共働き率も高く、死活問題です。また多数回該当は少なくとも現行より改悪し
ないで頂きたいです。
慢性骨髄性白血病(CML)の治療をしています。病状は安定しているものの、倦怠感が出やすくパートで働いてお
がん患者・医師や
男性
り、年収は200万円前後です。CMLは、薬の服用を継続することで長期に生存が可能になってきていますが、薬価
30代 看護師以外の医療 が非常に高価であります。また、薬の飲み始め、変更があった時は、薬の副作用の発現を確認するため1~2週間
関係者
毎の受診が必要になる場合もあり、今の高額療養費制度でも経済的な負担が多くなる時はあります。患者の生活を
守るためにも今回の高額療養費制度の上限引き上げに反対いたします
がん患者・医師や
女性
30代 看護師以外の医療
関係者
がん患者・医師や
女性
30代 看護師以外の医療
関係者
子育てにもお金がかかる中で、がんと診断され手術し内服は10年かかります。負担上限額が引き上げられると子
育てに関することもたくさん諦めないといけなくなってしまいます。再度検討をお願いしたいです。
告知、治療で身体的、精神的にも負担がある中、金銭面だけでも不安なく治療に挑みたいと思うがん患者の気持ち
を考えていただきたいです。
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