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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (407 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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女性

40代

がん患者の家族や
遺族・看護師

高額療養費制度があるからなんとか生活できている人は多いしそれでも生活が苦しい人だっている。国民の負担額
上限引き上げの前にやれることは検討したのだろうか。真面目に働きほそぼそと生活している人がバカを見る社会
はおかしい。医療者として働くこともバカバカしく思えてくる。
一般的な給与取得者はそれなりの給与をもらっていても経費申告などできず税金を多量に納めている。自営業や個
人事業主は儲け無しにして非課税にもできる。真面目に働いている人がバカを見ている部分も多い。また、仕事

女性

50代

がん患者の家族や

上、生活保護受給者の患者も多いがタバコは当たり前、多量の薬を多数の病院からもらっている。大したことない

遺族・看護師

体調変化でも検査を希望する。意味のない処方や検査は出来ないようにもっと厳しく規制してもらいたい。一般の
高齢者や現役世代も経済的理由で検査をしなかったり受診しなかったりで手遅れになる場合がある。本末転倒だと
思う。

女性

50代

がん患者の家族や
遺族・看護師

基本的人権をに反する愚かな判断だと思います。

がん患者の家族や
女性

40代 遺族・看護師・そ 治療をあきらめてしまう人がでてくるのではないかと不安
の他のお立場

がん体験者と家族の語りの場をボランティアで開催しています。治療費がエンドレスの患者さんから家族に対し遠
慮があり何も言えない。家族に申し訳ないので体調が良い時何か仕事をと思っても、継続での仕事を要求される為
がん患者の家族や
女性

60代 遺族・看護師・そ
の他のお立場

出来ない。障害年金も罹患してからの期間が足りずに手続きも出来ない。治療したいが今の生活が維持出来ない。
地方の為通院に車は必須。治療しながら働いているが、治療の為に無理して働いている現状。仕事仲間にも遠慮が
あり意見も言えずにいる。誰でも好きで病気になる訳では無い、治療の継続や納得した人生を生ききる為に医療費
の負担軽減を是非お願いしたい。
希少疾患難病により日常生活を送ることが難しく学校等での学習にも苦労しています。医療費助成等にも該当しな

女性

10代

がん以外の疾病の

い希少疾患のため治療が大変で、持病のある親が命懸けで働いてくれて看病してくれた上に医療費でも迷惑をかけ

患者

苦労させています。この上、高額療養費制度まで負担をあげられたら生きていけないと話しています。軽い病気
じゃなく、治りにくい病気の人が生きていけないような社会にしてほしくない。

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