高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (31 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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男性
30代 がん患者
がわからない。税金を払わない人を制限してからにしてほしい。自分ががんになった時に助けられた制度です。そ
の時に引き上げられてたら、どうやって収入を減らすか。会社を辞めるしかないか。などと病気以外の心配事も増
えてしまったと思う。
女性
30代 がん患者
生きる為の治療です。ただでさえ苦しい治療に加えて、金銭的な負担が増えると精神的にも応えます。どうか考え
直していただけないでしょうか。
未就学児の子供2人育てながらがん治療を行っている者です。仕事もままならず、主人の収入だけで生活しながら
女性
30代 がん患者
治療費も支払っているため毎月赤字になってしまいます。どうか上限額は引き上げず、もっと各家庭の声を聞いて
頂きたいと思っております。宜しくお願いいたします。
高額医療費制度のおかげで、何とか毎月の医療費を支払えている状態です。子供2人いる為、それでも生活費は足
女性
30代 がん患者
りず、仕事は休まず働きながら治療しています。身体が辛いのに、今後治療費の負担も大きくなると思うと、身体
も心も余裕が無くなり崩壊してしまいそうです。
女性
30代 がん患者
女性
30代 がん患者
今でも家計がキツイ状態なのにこれ以上あがると治療が続けられなくなりそうです。
ガンで職を失いました。治療でお金がかかるのでこの制度がなくなったら困ります。生きたくても生きられなくな
る人がたくさん出てきます。見直すのは、湿布など命にかかわらない低価値な医療行為にかかる費用です。
私は現役世代として、働きながら手術・抗がん剤治療・放射線治療などをおこないました。約一年近く高額療養費
制度の適応になっていましたが、月々の医療費が一定の金額で抑えられていたためなんとか生活ができたと思って
女性
30代 がん患者
います。がん治療は薬によっては非常に高額であったり、長期間での投薬が必要なものもあります。がん患者は多
様なストレスと不安の中で治療をおこなっています。せめて経済的にだけでも安心して治療に専念できるよう、国
は制度設計を行なっていただきたいです。どうか再考をお願いします。
負担額引上げに反対します。子供2人を育てる子育て世帯です。三人目を考えていましたが、負担額が引上げされ
男性
30代 がん患者
た場合、三人目は諦めなければならなくなります。また、家族の生活の為、治療をも諦めなければならなくなる場
合もあります。
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