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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (210 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん治療など、長期間にわたる治療を続けるには、金銭的負担が大きくなります。仕事を続けたとしても、治療費
女性

50代 がん患者

の負担も多くなり、生活はギリギリとなり、生きている意味を見失ってしまうこともあります。物価上昇の中、医
療費の負担も大きくなれば、治療を断念せざるを得ないこともありえます。どうか、引き上げは再検討願います。
体調不良で退職した。ある検査の結果次第では、3割負担でも月に18万程支払いが必要な薬を1年間服用予定と説
明があった。主人と何度も話し合い1年という期間限定ならと支払いの覚悟を決めた。幸い支払い(服用)には至ら

女性

50代 がん患者

なかったが、今後万が一の事があった場合にはより切実に金銭的負担が重くのしかかる。主人が身を粉にして働き
高額な保険料を納めている中で、更なる負担を強いられる事に恐怖を感じている。これ以上の迷惑や心配を家族に
かけられない。何故これほど現役世代ばかりが負担することになってしまうのか?癌保険で備えろ?健保付加給付
のある企業に勤務しろ?全てが自己責任なのか?誰もが安心して生活出来る制度にして欲しい。
私はエンドレス治療の癌患者です。高額医療費の負担額の引き上げは大変困ります。その他の疾患もある立場なの

女性

50代 がん患者

で。ただでさえ、医療費の負担が大きいので。健康な人達には理解しずらいでしょうが生きていく為には医療費の
負担は避けられないので。生きやすい世の中にしてほしいです。
再就職が決まって直ぐの病気の罹患でした。1人で独立しての生活をしていましたが、収入が途絶えた私は、生活

女性

50代 がん患者

費や病院費等を考えると実家に帰る選択しかありませんでした。両親も高齢で年金生活をしており、私自身も貯金
を切り崩しての療養生活をしております。物価高騰もするなかで、ただでさえ生活が難しい世の中で。先の見えな
い私達罹患者は、不安しかありません。
乳癌になって8年目で、ステージ4です。完治はしない。薬が効かなくなると、だんだん副作用が強い薬を使うよ
うになり、体調を崩しやすく仕事を休んでしまいがちです。現在、休職中で収入が減ってしまいますが、今の金額

女性

50代 がん患者

だと、ギリギリ支払いが可能ですが今後、高額医療費が引き上げになり、薬が変更になり高額な金額になると生活
に支障が出ます。主人も66歳で派遣社員で働いており収入も少なく、このままだと治療を諦めざる終えません。
高額療養費制度を利用されている方の中には、子育てされている方もいらっしゃると思います。私を含め、これか
らの治療に必ず支障が出る方が、たくさんいらっしゃると思います。

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