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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (156 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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③ 健康づくりに関する活動に取り組み、自発的に情報発信を行う企業等登録数の増加
○ スマート・ライフ・プロジェクト参画企業等の当プロジェクトにかかる情報の取得媒体等を把握し以
下の取組等を推進。
● スマート・ライフ・プロジェクト Web サイトを刷新
● 禁煙週間や女性の健康週間等の啓発イベントの実施、コンテンツの制作・発信
● 企業・団体等が開催するイベントにおいてブースや新聞等の媒体での広報
● 健康寿命をのばそう!アワード等の実施によるテレビや Web 等メデイアへの露出
● 「食事バランス教室」等の食生活改善特設 Web コンテンツ、健康普及月間オンラインイベント、
睡眠コンテンツ、スマートミール探訪、授賞事例研究、健康づくりの知恵袋などのコンテンツの掲載
○ 日本健康会議の取組が進み、数値目標が超過達成された。
④ 健康づくりに関して身近で専門的な支援・相談が受けられる民間団体の活動拠点数の増加
○ 本目標項目の評価指標は、地域住民の健康支援・相談等を行い、その旨を積極的に地域
住民に周知している薬局(公益社団法人日本薬剤師会)の数、地域住民に対して専門的
な知識・技術をもとに栄養支援を行う栄養ケア・ステーション(公益社団法人日本栄養士会)
の数、及び助産師による、妊娠・出産・子育てをはじめ、思春期、更年期、不妊の悩み等幅広く
対応している子育て・女性健康支援センターの数を合計して把握していた。
○ 地域住民の健康支援・相談等を行い、その旨を積極的に地域住民に周知している薬局の数
は、平成 27(2015)年 10 月時点で 13,115 であり、策定時の 7,087 から約2倍となって
いるが、平成 28(2016)年以降はデータが把握されていない。
○ 平成 28(2016)年に創設された健康サポート薬局は、かかりつけ薬剤師・薬局としての基
本的な機能を有し、要指導医薬品等及び健康食品等の安全かつ適正な使用に関する助言、
健康の保持増進に関する相談並びに適切な専門職種又は関係機関への紹介等に関する研
修を修了した薬剤師が常駐して対応するなど、地域住民による主体的な健康の維持・増進を
積極的に支援している。健康サポート薬局の届出数は創設時より経時的に増加しており、令和
3(2021)年 3 月末時点で 2,515 件となっており、健康サポート薬局が本項目の評価の参
考となると考えられる。
○ 地域住民に対して専門的な知識・技術をもとに栄養支援を行う栄養ケア・ステーションの数は、令
和3(2021)年4月1日時点で 356 であり、策定時の 47 から約 7.5 倍となっている。
○ 上記の他、助産師による、妊娠・出産・子育てをはじめ、思春期、更年期、不妊の悩み等幅広く
対応している子育て・女性健康支援センターも「健康づくりに関して身近で専門的な支援・相談が
受けられる民間団体の活動拠点」として新たに集計対象となった(活動拠点数 47)。
○ その他、本目標に関連する取組として、日本医師会の認定健康スポーツ医制度等が挙げられる。

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