図 20：保険者種別のメタボ（該当者・予備群）の割合（令和元年度）
特定健診受診者のうちの割合
男性

女性

出典：特定健康診査・特定保健指導の実施状況
最終評価時のメタボリックシンドローム（該当者・予備群）の割合を保険者種別に見ると、男女と
も被用者保険（共済・単一健保・協会）＜市町村国保であり、保険者による差がみられた。
図 21：メタボリックシンドローム該当者+予備群の割合の推移
協会けんぽ（男性）

健保組合（男性）

出典：特定健康診査・特定保健指導の実施状況
平成 21（2009）年からの協会けんぽと健保組合（単一・総合）の年次推移を示した。健保
組合では中間評価でいったん減少傾向がみられた年齢区分もあるものの最終評価ではやや増加に転
じた。協会けんぽでは各年齢区分とも増加を示した。ただし、健診受診率がこの間 38.3％から
60.2％へと大幅に伸びており、対象者の掘り起こしが進んだことが影響している可能性も考えられる。

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