資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (243 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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め、体内に入ったアルコールが身体に悪影響を及ぼし健全な成長を阻害すること、臓器の機能が未
完成であるために、アルコールの分解能力が成人に比べて低く
18)
、アルコールの影響を受けやすいこ
と等が挙げられる。例えば未成年者飲酒は、成人の飲酒に比べ急性アルコール中毒や臓器障害を
起こしやすい
21)
19, 20)
。また、飲酒開始年齢が若いほど将来のアルコール依存症リスクが高くなる
19,
。未成年者の飲酒は事件や事故に巻き込まれやすくなる等社会的問題も引き起こしやすい。未
成年者飲酒禁止法や健康への影響及びこれらの点を踏まえて、未成年者の飲酒を防止することが
必要である。
○ 妊娠中の飲酒が、胎児性アルコール症候群や発育障害を引き起こすことが知られているが、予防
しうる安全な飲酒量はいまだに不明である。妊娠中あるいは妊娠を計画している女性はアルコール
を飲まないことが求められる 22)。これらを踏まえて健康日本 21(第二次)では、妊娠中の飲酒を
なくすことが目標として設定された。
1 目標項目の評価状況
評価
項目数
A
目標値に達した
0
B
現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある
2
B* Bの中で目標年度までに
目標到達が危ぶまれるもの
(内0)
C
変わらない
0
D
悪化している
1
E
評価困難
0
目標項目
評価
① 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者
D
一日当たりの純アルコール摂取量が男性 40g 以上の割合
(C)
一日当たりの純アルコール摂取量が女性 20g 以上の割合
(D)
② 未成年者の飲酒をなくす
B
中学 3 年生 男子
(B)
中学 3 年生 女子
(B)
高校3年生 男子
(B*)
高校3年生 女子
(B)
③ 妊娠中の飲酒をなくす
B
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