資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (226 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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(領域名)(3)休養
背景
○ 「休養」には二つの意味が含まれている。「休」は、労働や活動等によって生じた心身の疲労を、休
息により解消し、元の活力を持った状態への復帰を図る働きを主として指す。一方、「養」は、“英気
を養う”と言うように、社会的機能の向上に資する心身の能力を自ら高める営みを主として指す。
○ 日々の生活における具体的な「休養」においては、睡眠や余暇が重要である。十分な睡眠や余暇
活動を通してストレスに適切に対処することは、心身の健康に欠かせない。睡眠や余暇は、労働や
活動によって生じた心身の疲労を回復させ恒常性を保とうとするために生じる、生体の自律的かつ
不随意なメカニズムに支えられている。一方、生活習慣のなかで睡眠時間を確保する、よい眠りを
得るための環境を整える、余暇時間を取得する、余暇活動を選択するといった能動的・主体的な
行動の側面もあり、それぞれが「休」と「養」の要素を併せ持つ。
○ 睡眠や余暇が日常生活の中に適切に取り入れられた生活習慣を確立し、個々人が自身に必要
十分な「休」と「養」を確保・実践することは、健康で豊かな人生を築く礎となる。
1 目標項目の評価状況
評価
項目数
A 目標値に達した
0
B 現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある
1
B* Bの中で目標年度までに
目標到達が危ぶまれるもの
(内1)
C 変わらない
0
D 悪化している
1
E 評価困難
0
目標項目
評価
① 睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少
D
② 週労働時間 60 時間以上の雇用者の割合の減少
B*
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