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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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れのがんの特性に応じた対策)、⑦小児がん、AYA 世代のがん及び高齢者のがん対策、⑧病理
診断、⑨がん登録、⑩医薬品・医療機器の早期開発・承認等に向けた取組を上げて推進してい
る。
また、これらを支える基盤の整備では、「がん研究」の推進による診断・治療技術の進歩によるがん
死亡者数の減少、「がん教育・がんに関する知識の普及啓発」において、がんに関する知識の普及
啓発により、がん予防や早期発見の重要性を認識し、適切な予防行動につながることを目指して
いる。
【がんの一次予防】
○ 喫煙(受動喫煙含む)対策
● 様々な企業・団体と連携し、喫煙が与える健康への悪影響に関する意識向上のための普及
啓発活動を一層推進。
● 様々な機会を通じて、禁煙希望者に対する禁煙支援を実施。
● 禁煙支援を行う者が、実際の支援に活用できるよう、「禁煙支援マニュアル(第二版増補改
訂版)」を周知。
● 健康増進法の改正に基づき、受動喫煙対策を徹底。
● 家庭における受動喫煙の機会を減少させるための普及啓発活動や、妊産婦や未成年者の喫
煙をなくすための普及啓発活動を推進。
● がん診療連携拠点病院において、「たばこクイットライン」事業を開始し、電話等による禁煙相
談を実施。
● 診療報酬におけるニコチン依存症管理料について、情報通信機器を用いた診療に係る評価が
なされるとともに、加熱式たばこの喫煙者も対象となるよう要件を見直し。
● 喫煙率を下げるために、たばこの段階的な税率増加を実施。
● たばこパッケージの注意文言の表示面積を 30%→50%以上に拡大。
○ 身体活動(詳細は身体活動・運動領域に記載)
○ 「健康づくりのための身体活動基準 2013」及び「アクティブガイド-健康づくりのための身体活動
指針-」等を周知・広報を続けている。近年は室内でも取り組める体操等についても「e-ヘルスネッ
ト」で発信している。
○ 栄養・食生活(詳細は栄養・食生活領域で評価)
○ 食塩摂取量の減少、野菜・果物摂取量の増加、肥満・やせの減少等に向け、食生活指針や食
事バランスガイドを通じた啓発普及をしている。
○ 感染症対策
● HPVワクチンについては、接種のあり方について、国は、科学的知見を収集した上で総合的
な判断に基づき、積極的な勧奨を差し控えることとした取扱いを終了し、個別の接種勧奨を基
本的に 2022 年4月から順次実施することとした。
● 肝炎対策については、肝炎の治療促進のための環境整備、肝炎ウイルス検査の促進、肝炎に
係る診療及び相談体制の整備、国民に対する肝炎に係る正しい知識の普及啓発並びに肝炎
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