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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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様式2(案)更新日:令和4年 2 月 28 日(省内調整中)
(領域名)
(1)がん

背景
○ がんは、昭和 56(1981)年以降、日本人の死因の第 1 位となり、令和元(2019)年の死
亡者は、37 万 6 千人を超え、全死亡の 3 分の 1 と占める国民にとっての重要疾患となっている。
こうした背景から平成 18(2006)年 6 月には、がん対策を総合的かつ計画的に推進するため、
「がん対策基本法」(以下この章において「基本法」という。)が策定された。基本法に基づき、平
成 19(2007)年 6 月がん対策推進基本計画(以下「基本計画」という。)を閣議決定し、が
ん対策を推進して いる。基本法は、平成 28(2016)年 12 月に改正され、基本計画は、平
成 24(2012)年 6 月、平成 30(2018)年 3 月に改訂されて、現在は第 3 期となっている。
○ 第 3 期基本計画(平成 30(2018)年 3 月)では、全体目標のひとつに「科学的根拠に基
づくがん予防・がん検診の充実」が挙げられ、その中で「がんを予防する方法を普及啓発するとともに、
研究を推進し、その結果に基づいた施策を実施することにより、がんの罹患者を減少させる。国民が
利用しやすい検診体制を構築し、がんの早期発見・早期治療を促すことで、効率的かつ持続可能
ながん対策を進め、がんの死亡者の減少を実現する。」とされており、「がんの死亡者の減少」を目
標と した。さらに、分野別施策の「科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実」の個別目標と
して 「国は、男女とも対策型検診で行われている全てのがん種において、がん検診の受診率の目
標値を 50%とする。」とされており、これを目標とした。

1 目標項目の評価状況
評価

項目数



目標値に達した

1



現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある

1

B* Bの中で目標年度までに
目標到達が危ぶまれるもの

(内0)



変わらない

0



悪化している

0



評価困難

0

18

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