資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (255 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 成人の喫煙率の直近値(令和元(2019)年)は 16.7%で、ベースライン(平成 22
(2010)年)の 19.5%と比較して有意に減少(P=0.04)した。経年的な推移の分析では、
平成 24(2012)年までは有意な減少はなかったが、その後、有意に減少(P=0.005)した。
○ 男女別にみると、男性の喫煙率は有意に減少したが、女性の喫煙率は有意な増減がなかった。
○ 年齢階級別にみると、男性は 60 代を除く年代で減少傾向がみられた。女性は 20~40 代で減
少傾向がみられたが、50~60 代では増加傾向がみられた。
○ 分析に基づく評価は、有意に改善しているが、ベースラインから直近までに 2.8%しか減少しておら
ず、目標年度までの目標達成が危ぶまれることから B*と判定した。
図 1:成人の喫煙率の推移(男女計)
出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査」
注:平成 25(2013)年以降の喫煙者の定義は、たばこを「毎日吸っている」又は「時々吸
う日がある」と回答した者。ただし、平成 23、24(2011、2012)年は、これまでたばこ
を習慣的に吸っていたことがある者のうち、「この1ヶ月間に毎日又はときどきたばこを吸っ
ている」と回答した者であり、平成 15~22(2003~2010) 年は、合計 100 本
以上又は6ヶ月以上たばこを吸っている(吸っていた)者、平成 12~14(2000~
2002) 年は、現在喫煙している者。
254
関連画像
ページ内で利用されている画像ファイルです。