資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (259 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》 |
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○ 妊娠中の喫煙率の直近値(令和元(2019)年)は 2.3%であり、ベースライン(平成 22
(2010)年)の 5.0%と比較して減少している。
○ 分析に基づく評価は、改善傾向にあるが、ベースラインと目標値を結ぶ直線のレベルまでは減少し
ておらず、目標年度までの目標達成が危ぶまれることから B*とした。
図 6:妊娠中の喫煙
出典:厚生労働省母子保健課調査
平成 25 年は、厚生労働科学研究費「健やか親子 21」の最終評価・課題分析及び次期国民
健康運動の推進に関する研究」
④ 受動喫煙の機会を有する者の割合の減少
○ 受動喫煙の機会を有する者の割合の減少については、目標として設定された5つのすべての項目
について目標値が「望まない受動喫煙のない社会の実現」に変更されたが、具体的な数値目標が
設定されていない。
○ 以下に、最も厳しい目標(受動喫煙の機会を有する者の割合が0%)を仮定した場合の評価
結果を項目ごとに述べる。
○ 行政機関で受動喫煙の機会を有する者の割合の直近値は 4.1%(令和元(2019)年)で、
ベースライン(平成 20(2008)年)の 16.9%と比較して有意に減少(P<0.01)した。経年
的な推移の分析でも有意に減少(P<0.01)した。男女別にみても、男女ともに有意に減少して
おり、すべての年齢階級で減少傾向がみられた。
○ 最も厳しい目標値(0%)に対する評価は、有意な改善がみられているが、ベースラインと目標
値を結ぶ直線のレベルまでは減少しておらず、目標年度までの目標達成が危ぶまれることから B*と
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