よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (92 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

① COPDの認知度の向上
○ 健康日本 21(第二次)終了時点で認知度 80%まで高めるという目標に比べ、令和元
(2019)年時点では 27.8%に留まっており遠く及ばない。ベースラインの 25.2%からメディアを
使った啓発に よりいったん 30.5%まで上昇した。しかし、その後 25.0%に逆戻りし、最終的に
27.8%に再上昇 した。この間、「どんな病気か知っている」と答えた割合は 7.1%から 10.8%に
上昇しており一定の評価はできる。年齢別にみると認知率は 20 歳代で 30%を超えており最も高
く、高齢者世代ほど低下する傾向があり 60 歳以上では 25%を下回っている。COPDが高齢者
の疾患であることを 鑑みると問題点として指摘しうる。
図1:COPDの認知度

図 2:COPD認知度の推移

出典(図1、2):一般社団法人GOLD日本委員会「COPD認知度把握調査」

91

ページ内で利用されている画像ファイルです。