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資料9 評価シート様式2(案)(令和4月2月28日暫定版) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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② 健康格差の縮小(日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差の縮小)
○ 健康寿命の都道府県格差を最も長い県と短い県の差でみると、ベースラインの平成 22(2010)
年と比較して、直近値の令和元(2019)年のデータで男性では縮小傾向であるが、女性では拡
大している。最終評価は男性で「A 目標値に達した」、女性で「D 悪化した」となり、総合評価と
しては「C 変わらない」と評価された。
○ 令和元(2019)年のデータでは女性の健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)の
最も長い県と短い県の差が 3.90 年と大きいが、これは他都道府県と比べてそれぞれが著しく長い・
短いためである。なお、2番目に長い県と2番目に短い県の差は、ベースラインと比較して 0.48 年
(2.78 年→2.30 年)短縮している。
都道府県別健康寿命「日常生活に制限のない期間の平均」(推定値)の
平成 22 年と平成 25 年、平成 28 年、令和元年との比較
図2―1:男性

図2-2:女性

※平成 28(2016)年は、国民生活基礎調査が熊本地震により熊本県を調査対象としていない
ため、熊本県が含まれていない。
出典:厚生労働科学研究「健康寿命及び地域格差の要因分析と健康増進対策の効果検証に
関する研究」(研究代表者 辻一郎)、「健康日本 21(第二次)の総合的評価と次
期健康づくり運動に向けた研究」(研究代表者 辻一郎)において算出

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