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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (106 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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提案番号(6桁)
235207

申請技術名

申請学会名

医療機関からの訪問看護での退院支援加算の算定

日本在宅医療連合学会

医療機関(在宅療養支援診療所または在宅療養支援病院)からの訪問看護
での退院支援指導加算を算定可能にする
医療機関(機能強化型在支診または機能強化型在宅療養支援病院)からの訪問看護はがん末期、神
経難病、小児やAYA世代などの医療依存度の高い患者への訪問が多く、頻繁なカンファレンス開催
が可能などFace to Faceでの医師ー訪問看護師の連携で医療側の情報共有と意思決定が即時に
できることなどに大きな利点がある。(訪問看護師との協働 出水 明 今日の治療指針2023 pp1668-1669 )
訪問看護ステーションからの訪問看護療養費ではすでに算定可能な内容でも、医療機関からの
訪問看護では算定出来ない項目が少なからずあり地域での在宅医療の発展、患者家族のQOL向
上のためにこれらを認めていただきたい

退院支援加算を算定可能に
*在支診または在支病からの退院当日の看護師訪問による丁寧な指導・説明
*医療依存度の高い患者(厚生労働大臣が定める疾病等または厚生労働大臣が定め
る状態)に
*600点または長時間の場合840点を翌日以降の訪問看護の加算として算定
*入院していた医療機関からの訪問看護は除く
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