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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (112 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

在宅医療を導入するにあたり、利点やリスクなどをきちんと説明する根拠となる。

見直し前の症例数(人)

0

見直し後の症例数(人)

10,000

見直し前の回数(回)

0

見直し後の回数(回)

10,000

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

きちんと説明するためには在宅医療に精通した医師が行う必要がある。

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 特になし
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 特になし
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

特になし

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

在宅医療の初診時においては病状把握、家族への説明、今後の方針などの人生会議、多職種とのカンファランス、検査、投薬などを行うため概ね
90分程度時間を要する。在宅医療を始める上で一番大事な場面であり、時間もかかり、慎重に行う必要がある。医療者の負担が大きい。

⑧点数等見直し
の場合

見直し前
見直し後
その根拠

なし
イ)2000点の加算 在宅時医学管理料が算定出来ない場合
ロ)1000点の加算
在宅医療計画を作成し、チーム形成、人生会議などに要する時間を考慮して

区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

特になし

その他(右欄に記載。)

番号
技術名

特になし
特になし

具体的な内容

特になし
増(+)

プラスマイナス
⑩予想影響額

在宅時医学管理料が算定出来る場合

予想影響額(円)

200,000,000円

その根拠

10,000人*2,000点*10円

備考

特になし

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

在宅医療のしくみをきちんと説明することにより患者や家族は安心して療養することができ、不必要な入院を減らすことができる

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

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