提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (193 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1)名称
2015年罹患数・率報告
2)著者
国立がん研究センター
3)雑誌名、年、月、号、ページ
国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」全国がん罹患モニタリング集計
4)概要
日本における上咽頭癌年間罹患者数が750人であることを報告している。
1)名称
Analysis of Plasma Epstein-Barr Virus DNA in Nasopharyngeal Cancer After Chemoradiation to Identify High-Risk Patients for
Adjuvant Chemotherapy: A Randomized Controlled Trial.
2)著者
Chan ATC, Hui EP, Ngan RKC, Tung SY, Cheng ACK, Ng WT, Lee VHF, Ma BBY, Cheng HC, Wong FCS, Loong HHF, Tong M, Poon DMC, Ahuja AT,
King AD, Wang K, Mo F, Zee BCY, Chan KCA, Lo YMD.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Clin Oncol、2018年、JCO2018777847
4)概要
香港で行われた第3相試験(NCT00370890)では初回化学放射線療法後にEBV-DNAが陰性の時は経過観察、陽性のときはアジュバント化学療法を行う
というデザインで行われ、無再発生存、全生存に寄与した。
1)名称
The clinical utilities of plasma Epstein-Barr virus DNA assays in nasopharyngeal carcinoma: the dawn of a new era?: a systemic
review and meta-analysis of 7386 cases.
2)著者
Zhang W, Chen Y, Chen L, Guo R, Zhou G, Tang L, Mao Y, Li W, Liu X, Du X, Sun Y, Ma J.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Medicine (Baltimore) 、2015年、94号、e845
4)概要
上咽頭癌の予後解析に関する14論文のメタ解析では、治療前血漿中EBV-DNA高値は予後不良因子と規定される。
1)名称
Diagnostic value of serum EBV-DNA quantification and antibody to viral capsid antigen in nasopharyngeal carcinoma patients
2)著者
Kondo S, Horikawa T, Takeshita H, Kanegane C, Kasahara Y, Sheen TS, Sato H, Furukawa M, Yoshizaki T.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Cancer Science, 2004年, 6月, p508-
4)概要
本邦の上咽頭癌症例を解析した報告であり、血清中EBV-DNAは初診時、再発時にも鋭敏な診断マーカーとなる。また血清中EBV抗体価は、治療後の
完全寛解の状態と再発時の抗体価を比較すると、いずれの抗体価も有意差を認めていなかった。
1)名称
The appropriate use of circulating EBV-DNA in nasopharyngeal carcinoma: comprehensive clinical practice guidelines evaluation
2)著者
Trevisiok C, Gion M, Vaola A, Fabricio ASC, Roca E, Licitra L, Alfieri S, Bossi P.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Oran Oncology、2021号、114号、105128
4)概要
上咽頭癌の補助診断マーカーとしての血中EBV-DNAについて、各国ガイドラインやメタ解析論文を抽出しその有用性について評価した。
2015年
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
591