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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (131 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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区分
③対象疾患に対
して現在行われ
ている医療技術
(当該医療技術
が検査等であっ
て、複数ある場
合は全て列挙す
ること)



番号

D219

医療技術名

ノンストレステスト(一連につき)

既存の治療法・検査法等の内容

ノンストレステスト(一連につき)に関しては、医療保険上定められた疾患群が記載されており、それらの疾患群に対して
適応とする。

④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム

入院困難な状況のもの、また、状況が変化したものへの対応が速やかに行われる。

いーはとうぶ(岩手県)、かがわ遠隔医療ネットワーク(香川県)
研究結果

⑤ ④の根拠と
なる研究結果等

5
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等の
機器の普及により今後収載される見込みあり
改訂の見込み等を記載する。)

年間対象患者数(人)

切迫早産等合併症を有する人数の上限は287,000人(860,000人×1/3(2019年出生数人数))

国内年間実施回数(回)

287,000人の内1/3が入院として約96,000人、その5%の妊婦が遠隔による妊婦管理を4週間受けると仮定してのべ19,200週間

⑥普及性

※患者数及び実施回数の推定根拠等

症例報告による

⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

産婦人科専門医

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)

産婦人科専門医の常勤施設

人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)

産婦人科専門医

その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)

産婦人科ガイドライン 産科編2020
CQ408 正常胎児心拍数波形から突然高度(あるいは遷延一過性)徐脈を認めた場合の対応は?
CQ411 胎児心拍数陣痛図の評価法とその対応は?

⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

妊産婦の安全確保のため

⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

倫理上の問題は無い、社会的妥当性は十分ある。



妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い

点数(1点10円)

600点(週1回算定)

その根拠

通常のノンストレステストX2回(420点)+リモートを利用した妊婦管理にかかる費用(80点)+医学管理料(100点)

区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)

その他(右欄に記載する。)

番号

特になし

技術名

特になし

具体的な内容

特になし

減(-)

プラスマイナス

予想影響額



予想影響額(円)

1,900,800,000円

その根拠

管理料6000円X19,200回=115,200,000円、外来管理によって減少する入院費15,000円X19,200週X7日=2,016,000,000円

備考

入院件数が減ることで医療費の削減が期待できる。

⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
遠隔ノンストレステストに対応した医療用機器の購入が必要である
販売名 分娩監視装置 iCTG
器又は体外診断薬
名 MI1001A 医療機器認証番号 230AFBZX00024000 一般的名称 分娩監視装置 JMDN 37796000
(主なものを記載する)

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