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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

1)名称

米国心臓協会 臨床実践に関する合同委員会 ガイドライン2022

2)著者

Paul A. Heidenreichなど

3)雑誌名、年、月、号、ページ

957ページ

4)概要

Stage D の心不全患者に対し,収縮機能不全による低心拍出状態に伴い臓器低灌流による症状やうっ血症状を認めて
いる場合に推奨されており,機械的補助循環や心臓移植の適応がないStage D の心不全患者に対して,症状の緩和目
的に静注強心薬の長期間持続投与を行うことが,推奨クラスIIb として認められている

1)名称

2021 年改訂版

2)著者

日本循環器学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

50ページ

4)概要

入院医療は基本的に看取りを目的としたものではなく,あくまでも救命・延命を目的としている.このため,現実的には末
期・終末期の医療への切り替えが必要となることが多い.一方で,在宅医療は障害をもちながらもQOL を維持することを目
的としており,緩和的な考え方へスムーズな移行が行いやすいといわれている

1)名称

緩和的末期心不全におけるドブタミン在宅静注の効果 終末期心不全におけるドブタミン在宅投与のQOL、心不全入院、費用
支出に対する効果 心不全入院、および費用支出に及ぼす影響

2)著者

Pieter Martens and Wilfried Mullens1,5

3)雑誌名、年、月、号、ページ

ESC Heart Failure 2018; 5: 562–569

4)概要

合計21名の患者(年齢77±9歳)を869±647日間追跡調査した。ドブタミン投与開始後の最初のフォローアップ(6 ± 1 週
間)で,患者はニューヨーク心臓協会クラス,グローバル評価尺度(<0.001),N 末端プロ脳ナトリウム利尿ペプチド(で
有意に改善された.3,6,12 ヵ月後に評価した心不全による入院は,同時期の心不全による入院と比較して有意に減少し
た.費用支出は,ドブタミン投与開始後で有意に少なかった.

1)名称

末期心不全患者におけるドブタミン在宅静注の転帰予測因子と安全性の検討

2)著者

Antoine Jobbé-Duval

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J. Clin. Med. 2021, 10, 2571

4)概要

2014年2月から2019年11月の間に、単一の3次センターから、ドブタミンの連続在宅静注で退院したすべての連続したドブタ
ミン依存症患者を、レトロスペクティブに分析。心原性ショック後のドブタミン無効患者の管理は、在宅復帰を可能にする
ために、在宅でドブタミンを投与することが考えられる。この戦略により、生存率が大幅に向上し、再入院が少なくなり、
適格であれば、心臓移植などの外科的戦略を利用することができる。

1)名称

特になし

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし

4)概要

特になし

循環器疾患における緩和ケアについての提言
日本心不全学会

日本脳卒中学会

日本緩和医療学会

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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