提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (167 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
1)名称
令和 3 年度厚生労働科学研究費補助金(障害者政策総合研究事業)児童・思春期精神疾患の診療実態把握と連携推進のための研究 総括研究報告
書
2)著者
研究代表者:五十嵐 隆、研究分担者:奥野正景、西牧謙吾、小倉加恵子、小枝達也
3)雑誌名、年、月、号、ページ
厚生労働科学研究データベース
4)概要
カルテ調査では 1003 症例のカルテ調査では平均の治療継続期間は 1.4 年で、対象者の 47%が 2 年以上治療継続し、27%の対象者が 5 年以上治
療継続していた。881医療機関のアンケート調査では、F2、 F7、F8、F9 において、2 年以上診療を継続するケースが多かった。
1)名称
診療所の診療状況調査報告:2022 年 11 月 1 日~30 日の一カ月間
2)著者
日本児童青年精神科・診療所 連絡協議会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
未発表
4)概要
継続して診療を行っているために、初診の70%以上が16歳未満の診療所のうち、25%以上がこの基準(5)【過去6か月間に当該療法を実施した
患者のうち、50%以上が 16 歳未満の者であること。】を満たせない。
1)名称
子どもの心の診療実態調査報告書
2)著者
日本児童青年精神医学会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
子どもの心の診療実態調査報告書
4)概要
診療所では、1か月に1医療機関あたり、のべ520.7名の20歳未満の通院患者がおり、うち413.7名が16歳未満であった。通院精神療法の5分以上は
462.1名に対し、30分以上は107.7名であった(4.3:1、計算上すべて5分の場合に対し、2.06倍の時間を要す)。20歳未満加算を算定できている
のは122.6名、児童思春期精神科専門管理加算を算定できているのは470.7名(3医療機関の平均)であった。加算の算定できない患者が、回答の
あった17医療機関で243.9名、24医療機関の試算では380名となった。診療に時間を要す実態があるにもかかわらず加算の算定ができない患者の割
合が多く、結果として、時間あたりの診療単価が低くなっている。20歳未満の新患は診療所では1か月に1医療機関あたり、21名あり、うち18.2名
が16歳未満で、平均年齢は11歳であった、被虐待児1.9名、不登校児6.3名を含んでいた。これらの機関では、多くの20歳未満の新患に対応してお
り、そのほとんどは16歳未満の小中学生であった。また、新患の10%程度は被虐待児、30%程度は不登校児であった。
1)名称
こどもの注意欠如・多動症ーADHDーの診断・治療ガイドライン
2)著者
齋藤万比古、飯田順三
3)雑誌名、年、月、号、ページ
注意欠如・多動症ーADHDーの診断・治療ガイドライン
4)概要
ガイドライン部分24ページに、軽度では環境調整および心理社会的治療を中心に治療体系を組むべきとし、中等度の場合には、環境調整と心理社
会的治療をを一定期間挑戦しそれでも改善しない場合に薬物療法を開始するとし、重度の場合にも心理社会的治療を薬物療法と合わせて実施すべ
きとしている。
1)名称
ー
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
ー
ー
ー
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
2021年3月
医療経済に関する委員会
2021年3月
P1-2
ADHDの診断・治療指針に関する研究会
第5版、2022年10月
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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