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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (172 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

子どもの心の診療実態調査報告書

2)著者

日本児童青年精神医学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

子どもの心の診療実態調査報告書

4)概要

診療所では、1か月に1医療機関あたり、のべ520.7名の20歳未満の通院患者がおり、うち413.7名が16歳未満であった。通院精神療法の5分以上は
462.1名に対し、30分以上は107.7名であった(4.3:1、計算上すべて5分の場合に対し、2.06倍の時間を要す)。20歳未満加算を算定できている
のは122.6名、児童思春期精神科専門管理加算を算定できているのは470.7名(3医療機関の平均)であった。加算の算定できない患者が、回答の
あった17医療機関で243.9名、24医療機関の試算では380名となった。診療に時間を要す実態があるにもかかわらず加算の算定ができない患者の割
合が多く、結果として、時間あたりの診療単価が低くなっている。20歳未満の新患は診療所では1か月に1医療機関あたり、21名あり、うち18.2名
が16歳未満で、平均年齢は11歳であった、被虐待児1.9名、不登校児6.3名を含んでいた。これらの機関では、多くの20歳未満の新患に対応してお
り、そのほとんどは16歳未満の小中学生であった。また、新患の10%程度は被虐待児、30%程度は不登校児であった。

1)名称

診療所の診療状況調査報告:2022 年 11 月 1 日~30 日の一カ月間

2)著者

日本児童青年精神科・診療所 連絡協議会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

未発表

4)概要

現在施設基準を満たしている医療機関は30件中5件であった。25件のうち、週1日以上の非常勤精神科医師を配置し、施設基準の他の項目を満たし
ている医療機関は、2件であった。初診のうち70%以上が16歳未満である診療所においては、そうでない医療機関と比較したときに、医師配置は
大きく変わらないが、看護師、臨床心理士などの配置が多い傾向があり、多職種による対応を行っていた。その評価が必要である

1)名称

こどもの注意欠如・多動症ーADHDーの診断・治療ガイドライン

2)著者

齋藤万比古、飯田順三

3)雑誌名、年、月、号、ページ

注意欠如・多動症ーADHDーの診断・治療ガイドライン

4)概要

ガイドライン部分24ページに、軽度では環境調整および心理社会的治療を中心に治療体系を組むべきとし、中等度の場合には、環境調整と心理社
会的治療をを一定期間挑戦しそれでも改善しない場合に薬物療法を開始するとし、重度の場合にも心理社会的治療を薬物療法と合わせて実施すべ
きとしている。

⑭参考文献1

2021年3月

医療経済に関する委員会
2021年3月

P1-2

⑭参考文献2

⑭参考文献3

1)名称



⑭参考文献4

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要
1)名称






⑭参考文献5

2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
4)概要





ADHDの診断・治療指針に関する研究会

第5版、2022年10月

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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