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提案書03(0399頁~0598頁)医療技術評価・再評価提案書 (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

235204

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

在宅患者緊急時等カンファレンス料
日本在宅医療連合学会
01内科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

38その他(診療科名を右の空欄に記載する。)

老年内科

関連する診療科(2つまで)
リストから選択

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

リストから選択

なし

有無をリストから選択

追加のエビデンスの有無



診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)

011
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)

該当する場合、リストから○を選択

2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

提案される医療技術の概要(200字以内)



その他」を選んだ場合、右欄に記載

在宅での療養を行っている患者の状態の急変や診療方針の変更等の際、当該患者に対する診療等を行う医療関係職種等が一堂に会す等、 カン
ファレンスを行うことにより、より適切な治療方針を立てること及び当該カンファレ ンスの参加者の間で診療方針の変更等の的確な情報共有を
可能とすることは、患者及びそ の家族等が安心して療養生活を行う上で重要であることから、そのような取組に対しての評価。

文字数: 187

再評価が必要な理由

カンファレンスが訪問診療を実施している、または在宅療養を担う保険医療機関の「保険医の求め」に限定されてしまっており、居宅介護支援専
門員や訪問看護師からの依頼を受けて医師が必要だと判断した場合では、算定できない事になってしまっている為、適用範囲が限定されてしまっ
ている。「求め」ではなく、「必要と認めた場合」とし、適用範囲を拡大する事によって、より医療介護の連携を推進でき、質の高いケアにつな
がる事で、入院を防ぐだけでなく、入院期間の短縮を実現出来ると考えます。

【評価項目】

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

地域で安心して暮らしていく為に、在宅医療の推進と療養の質の向上が求められており、その重要な要素として医療と介護の連携が上げられる。
適用範囲を拡大する事により、医療機関側がより積極的に介護事業者との連携を図る事が出来ると考えられます。

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

訪問診療を実施している保険医療機関の保険医が、在宅での療養を行っている患者であって通院が困難なものの状態の急変等に伴い、当該保険医
の求め又は当該患 者の在宅療養を担う保険医療機関の保険医の求めにより、歯科訪問診療を実施して いる保険医療機関の保険医である歯科医師
等、訪問薬剤管理指導を実施している保 険薬局の保険薬剤師、訪問看護ステーションの保健師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士若し
くは言語聴覚士、介護支援専門員又は相談支援専門員と共同で カンファレンスを行い又はカンファレンスに参加し、それらの者と共同で療養上
必 要な指導を行った場合に、月2回に限り算定する。


診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

011

医療技術名

在宅患者緊急時等カンファレンス料
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 医療と介護の連携が推進され、地域での療養の質の向上と、在宅医療の推進が行われる。
後等のアウトカム

③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
ガイドラインでの記載の可能性はない
の改訂の見込み等を記載する。)

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