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資料1-1 医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その4)[3.4MB] (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53225.html
出典情報 薬事審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和6年度第2回 3/6)《厚生労働省》
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AnnexA 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.2024)
Level 1 用語

Level 2 用語

Level 3 用語

IMDRF-Code

定義

アラームが見えない

A160101

必要な時に機器のアラームメッセージが表示されない。

可聴アラームなし

A160102

機器のアラームが鳴らない。

A160103

機器の可聴アラームがはっきりと聞こえない。

アラームの遅延

A160104

機器アラームシステムが遅れて動作する。

誤報

A160105

機器が誤ったアラームやアラートを使用者に提供することに関連する問題。

アラーム不良

A160106

機器のアラームが予想通りに動作しない、及び/又は機器の仕様に合致しない。

A1602

機器の安全でない使用を防止する機能に関連する問題。

アラームが聞き取りにく


フェイルセーフ機構の問

フェイルセーフ機構の故


A160201

フェイルセーフ機構なし A160202
機器の自己診断故障

A1603

自動停止の故障

A1604

リセットの問題

A1605
リセットの故障

A160501

ゼロ設定の故障

A160502

不適切又は予期しないリ
セット
インジケーターの起動が
早すぎる
任意交換インジケーター
表示が早すぎる

A160503

機器のフェイルセーフ機構が動作しない、もしくは有効でなかった動作により、機
器の安全な使用に支障を来したことに伴う問題。
機器の適切及び/又は安全な機能のために必要であるにもかかわらず、機器には
フェイルセーフ機構が無い。
使用中又は使用前に正常な動作を保証するために、内部自己診断プロセスを実行し
なかった機器に関連する問題。
機器が動作可能な状態にないときに、機器が自ら電源を落とすことができないこ
とに関連する問題。
変数、記録、又はその他の保存場所を既定の状態に戻すことに関連する問題。
変数、記録、又はその他の保存場所を既定の状態に戻すことに失敗した機器に関
連する問題。
変数、記録、又はその他の保存場所をゼロに戻すことに失敗した機器に関連する問
題。
変数、記録、又はその他の保存場所を不適切又は予期せぬ状態に設定した機器に
関連する問題。

A1606

予測より早い時期に予防対策インジケーターが起動することに伴う問題。

A160601

任意交換インジケーターの早期又は予期せぬ表示に伴う問題。

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