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資料1-1 医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その4)[3.4MB] (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53225.html
出典情報 薬事審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和6年度第2回 3/6)《厚生労働省》
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AnnexE 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.2024)
Level 1 用語

Level 2 用語

Level 3 用語

IMDRF-Code

人工呼吸器依存

E0750

喘鳴

E0751

定義
体内の酸素と二酸化炭素の濃度を正常に保つために、効果的に呼吸ができないた
めに機械的な生命維持が必要な状態。
身体診察時の症状と所見で、呼吸時に高音でヒューヒュー音がするのが特徴であ
る。呼吸気道の狭窄や閉塞が原因で起こる。上気道性喘鳴としても知られる。
報告書には、呼吸器系に関する非特異的な問題が記載されている。注:報告書に特

詳細不明の呼吸障害

E0752

定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、「適切な用語/
コードは入手できない」を使用する。

上気道損傷

E0753

気管、咽頭及び喉頭を含む上気道の機械的又は化学的損傷。

上気道刺激症状

E0754

上気道の炎症と腫れ。

いびき

E0755

睡眠中に弛緩した組織を空気が通過することによって生じる特定の種類の騒音。

鼻閉

E0756

呼吸関連睡眠障害

E0757

鼻炎

E0758

新生児呼吸促迫症候群

E1516

粘膜浮腫による鼻腔の閉塞。通常、ウイルス感染又はアレルギー反応の結果として
起こる。
睡眠中に上気道の完全又は部分的閉塞のいずれかのエピソードを頻繁に伴う臨床ス
ペクトル。睡眠時無呼吸症候群を含む。睡眠呼吸障害(SDB)としても知られる。
鼻の炎症及び/又は鼻粘膜の機能不全の結果として生じる症状のパターン。アレル
ギー性、感染性、非アレルギー性(例:萎縮性)鼻炎等様々なサブタイプがある。
チアノーゼを伴う呼吸困難を特徴とする新生児の状態。
ヘモグロビンに酸素が結合している度合いを、最大酸素容量を実際の酸素含有量に

高酸素飽和度

E2202

分割し、100を乗じて算出したパーセンテージで表した高水準。酸素飽和度は通
常、パルスオキシメトリーを用いて測定される。
酸素がヘモグロビンと結合する程度の低値で、最大酸素容量を実際の酸素含有量に

低酸素飽和度

E2203

分割し、100を乗じて算出した百分率で示す。酸素飽和度は通常、パルスオキシメ
トリーを用いて測定される。


水晶体嚢の裂け

E08

眼。

E0801

水晶体を収納している水晶体嚢内の裂傷。

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