資料1-1 医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その4)[3.4MB] (55 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53225.html |
出典情報 | 薬事審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和6年度第2回 3/6)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
IMDRF-Code
定義
動脈壁の穿刺による出血に続く動脈壁外の血腫の形成。仮性動脈瘤は、心室壁の
偽動脈瘤
E0513
血栓症/血栓
E0514
血管や心腔の内腔に血栓が形成されること。
血管解離
E0515
血管壁内の自然又は誘発性の断裂。
E051501
大動脈壁の自然発生的又は誘発的な裂傷。
大動脈解離
血管収縮
E0516
血管拡張
E0517
破裂を伴う心筋梗塞に続いて、心腔内にも発生しうる。
血管収縮には、血管壁の平滑筋収縮による血管内腔の狭小化が関与し、血流の減
少につながる。
血管壁の平滑筋弛緩により血管内腔が広がり、血流が増加する。
この報告では、血管系に関する非特異的な問題について述べる。注:報告書に特
詳細不明の血管障害
E0518
定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、「適切な用語/
コードは入手できない」を使用する。
血流減少
E0519
再潅流障害
E0520
冠動脈閉塞
E0521
心血管障害・不全
E0607
気管支出血
E0707
気管支壁及び/又は肺実質からの出血。
結膜出血
E0850
結膜における血液の溢出。
網膜出血
E0851
網膜における血液の溢出。
脈絡膜出血
E0852
脈絡膜における血液溢出。
視神経鞘出血
E0853
視神経鞘における血液溢出
コンパートメント症候群
E1644
出血性関節症
E1645
関節内への出血。
エンドリーク
E2121
血管内動脈瘤修復術(EVAR)処置後の動脈瘤嚢における持続性血流/圧
狭窄
E2337
血管、導管又は管の狭窄又は狭窄。
E06
心臓。
E0521
冠状動脈口又は冠動脈の部分的又は完全な閉塞。
心臓
冠動脈閉塞
体の特定の領域への血流が不十分であること。
一定期間の虚血又は酸素欠乏の後に血液供給が組織に戻るときに引き起こされる
組織損傷。循環の回復は、炎症と酸化的損傷をもたらす。
冠状動脈口又は冠動脈の部分的又は完全な閉塞。
心収縮力の低下及び/又は血管壁の緊張による循環機能障害/不全。拡張機能障
害及び収縮機能障害を含む。
閉じた筋肉区画の圧力が上昇し、循環状態が悪化する状態。例として、コンパート
メント容積の減少やコンパートメント量の増加、又はその両方による。
54 / 109