国立研究開発法人理化学研究所施設の整備

GX・カーボンニュートラルに向けた研究環境の整備（ゼロエネルギー化に向けた取組） 令和6年度補正予算額（案）

7億円

現状・課題

 2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けた段階的な取組として、太陽光発電設備の更新等による自然エネル
ギーの利用拡大をはじめとする電気施設等の更新を実施し、研究環境のGXを加速する。
 政府目標を踏まえた研究環境のGXを目指すことで、社会への貢献と地球規模の環境問題解決に向けた新時代の
研究所を目指していく必要がある。
事業内容

GX・カーボンニュートラルの実現に向けた研究環境の整備

 施設のライフサイクルを通じての温室効果ガス排出量等の環境負荷も考慮し、既存施設を最大限活
用するための設計・施設改修を行う。
 特に、エネルギーロスが大きい老朽化した電気施設等は、変圧器の変換効率が低い、太陽光パネルの
発電効率の低下が問題となっているため、ゼロエネルギー化に向けて電気設備を更新・強化等を行う。
エネルギー効率が悪い老朽化した電気施設等（太陽光パネル等）を更新
GXの加速化を図る

【事業スキーム】

補助
国

(国研)理化学研究所

（担当：研究振興局基礎・基盤研究課）

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