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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (122 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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教員研修高度化推進支援事業

令和6年度補正予算額(案)

0.2億円

背景・課題
○ 喫緊の課題に迅速に対応するため、オンライン研修コンテンツを開発・充実させる。
学校を取り巻く喫緊の課題に教員等が迅速に対応するためには、教員等が効率的かつ効果的に研修を受けることができる環境が必要。
そのため、多様な主体が有する知見を活かし、オンライン研修コンテンツを開発する取組を支援する。

事業内容
オンライン研修コンテンツ開発【22百万円】

〇喫緊の課題に迅速に対応するためのオンライン研修コンテンツ開発
教員等に対応する研修コンテンツ開発

[<2.4百万円×14コンテンツ>×2/3=22.4百万円]
※補助率3分の2

<開発するオンライン研修コンテンツのテーマ例>
・学校における働き方改革(保護者対応、教師のウェル・ビーイング、等)
・いじめ、不登校対応
・学校のグローバル化(外国語教育の推進、帰国・外国人児童生徒教育、等)
・児童生徒性暴力等の防止
・障害に配慮した教育
・学校安全教育(生活安全(学校への不審者侵入防止、熱中症対策等)、交通安全、災害安全、等)
・コミュニティスクールの推進
・教師における心理や福祉の専門性の向上
・教師不足対応(学校教育における外部人材活用、教職を目指す社会人や大学生等への対応、等)
・新たな教師の学び(研修受講履歴を活用した「対話と奨励」、「研修観の転換」を意識した校内研修、等)

アウトカム(成果目標)

・喫緊課題に対応するためのコンテンツの開発
・研修高度化の取組の進展

・喫緊課題に関する教師の資質向上の促進や、課題への迅速な対応
・研修観の転換・定着の進展

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(担当:総合教育政策局 教育人材政策課)