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令和6年度文部科学省関係補正予算(案)事業別資料集 (93 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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放送大学学園施設の整備

(放送及び学習環境の防災・減災機能の強化)

令和6年度補正予算額(案)

2億円

背景・課題
地震、台風等に伴う災害発生時にも、全国各地の学習者に対し、教育機能を低下させることなく、継続的な教育・学習環境を提供できるよう、放送及び学習
環境の防災・減災機能の強化を図る。

事業内容
地震や台風等に伴う災害が発生した場合でも、全国各地に在住する学習者に対して、教育機能を低下させることなく、継続的な教育・学習環境を提供するた
め、放送・研究棟のテレビ・ラジオ放送運行施設や西研究棟の改修を行い、地震等の災害に備えるもの。

放送・研究棟改修

西研究棟改修

放送・研究棟のテレビラジオ放送
運行施設については、その一部構
造部材が保守期限を迎えることに
加え、経年劣化によるトラブルが
頻発しており、放送番組送出が停
止することによる放送事故を防ぐ
ため早期に施設改修を行う。

西研究棟のオンライン授業専用収
録スタジオや教員研究室等につい
ては、給排水管の劣化による水漏
れの危険性があり、受変電施設へ
の影響が懸念されており、収録作
業や研究の中断を防ぐため早期に
施設改修を行う。

事業の成果

放送大学学園の放送及び学習環境について、老朽化対策等を講じ防災・減災機能を強化することにより、災害等が発生した場合でも、全国に所在する学習者
(約8万5千人)に対して継続的な教育・学習環境を提供する。
(担当:総合教育政策局生涯学習推進課)

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